沖縄について考える

　皆さん、こんにちは。
久しぶりに太陽が出ている！土曜日の午後、いかがお過ごしでしょうか。
深天舎・平良です。

　先日からプリンター（３Dじゃないほう）が欲しくて、WEB検索したり、実際にお店を回ったりしてたのですが・・・なななんと、わたしが欲しいお買い得クラス（笑）のプリンターは、みなみなみーんな在庫なし状態で、発注から納品まで2か月以上待ちとのことで・・・。

　コロナ禍のため企業も学校もリモート化が進み、職場や学校ではない場所でプリントが必要になってしまい、一時期飛ぶように売れていき、現在は生産が追い付かない状態だそうです。

　家電屋さん皆さん異口同音に「高い（10万円クラス）プリンタは在庫ありますよ。あとは大型テレビも在庫バッチリです」と仰っていました。ああ。中古プリンタでもいいのかしら。

　いやいや、始まってから10行あまり、まだ沖縄についての考察を述べていないやろ、アンタ。という声が聞こえてきそうですが。

　もし自分がその組織の長だったら。ということを考えるのは、自分の職歴のせいです。
　20代前半から部下を持ち、プロジェクトのリーダー、事業プロデューサーを長く勤めてきましたので、どうしても「自分だったらこう動かす」という視点から物事を考えてしまうクセが。

　というワケで、沖縄について考えるときは「もし自分が沖縄県知事だったら」となってしまいます。いや、スミマセン、そんな野望はないですよ。職業病的な実験思考ですので笑ってご容赦ください。

さて、自分が沖縄県知事だったら。
ぜひ取り組みたいことが幾つかあります。

１）独禁法に抵触しない程度に、各分野の県内企業の合併を要請・促す。
２）特定の分野について県内企業の出資を促し、官民合同の企業体を起こし、特定年齢層の雇用枠を確保する。
３）エリアによって入域観光客数を制限し「たくさん来県してもらうだけの観光」からの脱却する。
４）日本語＋特定外国語のバイリンガル教育を始める。
５）農林水産業にチカラを入れ、生産力を向上させる。

あー、いかにも広告代理店が考えそうな意見だぜ。と思いましたか？
思いつくままに並べてしまったので、順番はアレですけれども、とりあえずこの5項目は取り組みたいです。

　それぞれの説明は次回以降に書いていきます。
　日常からこのようなことについて考えているわけではなく、むしろ「仕事（クライアントへの提案）の材料として、考える機会が多い」です。ひとつの課題を解決したいとき、課題の原因やバックグラウンドを知らないで解決策を構築することができるでしょうか？（反語ｗ）

　ですから、日々の色々なことに視線を向け、課題を見出し、自分なりの回答を出しておく。そしてその答えに随時修正を加えておく。

　そのような行動を重ねることで、日々変わる「最適解」にどうにかこうにか辿り着きたいと悪戦苦闘する毎日です。

　自分の立つフィールドが今後どこまで広がるのか、果たして広げていけるのかさえ分かりませんが、精進していきます。

　どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m