おはようございます。
この時期の沖縄では朝早くからセミがワシャワシャと鳴いており、高層マンションにお住いの方々を除いて、県民は寝坊ができません。
その鳴き方をするセミは「リュウキュウクマゼミ」なのだと、横浜の友人からメッセージが届きました。実際のところはワシャワシャなのか、シャワシャワなのか分からなくなるくらいの大合唱!でございます。
会社は県道沿いの建物の4階にあるのですが、目の前に(県内では)有名な公園があるため、しかも事務所の窓はその公園方向にも向いているため、リュウキュウクマゼミのワシャワシャだかシャワシャワだか、シャイシャイだかの鳴き声が届いています。
朝、エアコンを入れつつ、換気のためにしばらく窓を開けます。まあ誰の声も聞こえなくなるほどセミの鳴き声が小さな事務所内を埋め尽くします。
事務所を借りる前に内見したときはまだ梅雨の時期で、セミの声は聞こえなかったな~。笑
まあ季節を感じられて良いですけどね。新鮮で、楽しめます。窓を閉めても聞こえまくりですけど。笑
さて、今朝(7月8日)のこと。
たぶん沖縄で一番長い信号待ちの交差点。感覚的には毎朝5分以上(実際には3分くらい?)待たされていて、しかもこの数週間で一度も待たずに進めたことはない(2回待ったことは2度ほどある)。
今朝もわたしは信号待ち。正面の歩道では小学生低学年の男の子も信号待ち、さらには小学校高学年女子と、中学生のお姉ちゃんも、信号待ち。クルマが通っていなくても、みんなで信号待ち。
その向こう側から、『ワタクシ、教頭先生ですの』然とした50歳代に見える女性が小走りにやってきて、歩行者信号の前で止まりました。
ここは感覚的に5分以上(実際は3分くらい?)待たされる交差点です。特に、わたしとワタクシ(その女性)が進みたい方向が待たされる方向です。そのワタクシは小走りに走ってきて、明らかに急いでいます。モノレールに乗りたいのです。急いでいます。
そしてそのワタクシ(50代と思われる小ぎれいな恰好の女性)は、、、周囲を見渡して、交差点にクルマが全くないのを確認して、小中学生の目の前で、赤信号を無視して渡っていきました。
そのワタクシの本当の職業が何なのか、わたしは知りません。
正直、ワタクシさんの気持ちは理解できます。すごく急いでおられたのですよね。
でも、どんなに遅刻しそうでも(たとえ遅刻してでも)、せめて子どもたちの前だけでも、信号はきちんと守る大人でありたい。
心から思った朝でした。
ちなみにわたしは、誰もいない交差点でも信号はきちんと守ります。
理由はいくつも挙げられますが、簡単に言えば赤信号を渡ることにはメリットが全くない+デメリット100%だから。ですかね。
赤信号 止まるメリットしか勝たん。
「しか勝たん」は言葉の使い方として好きではないのですが、使ってしまいました。
それでは今日も頑張りましょう。
仕事のお悩み事は深天舎まで。(お問い合わせフォーム)
赤信号を渡るくらいなら、深天舎に連絡したほうが10000倍マシですヨ。
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