おはようございます。先週末(12日)はウークイでしたね、深天舎です(変な並べ方・笑)。もちろん朝から仕事をしていましたとも。 (この書き出しは12日・・・苦)
旧盆の期間中はやはり昼間はクルマが少ないですね。窓越しに聞こえてくるクルマの通行音が途切れがちです。普段は少し早めの川の流れのようにガーガー言っておりますから。カーだけに。先日の高校野球もそうですが、旧盆もまあ沖縄の風物詩ではあります。沖縄らしさのひとつ、なんですね。
近年の話(記憶はアヤシイ)ですが、沖縄県が発表した資料のなかに「沖縄らしいSDGs」というものがありました。
「SDGs=地球に優しく・人に優しく」というのが本質ですので、個人的にはこの「沖縄らしい」という表現には少し違和感を覚えたことを記憶しています。いえいえ何もSDGsに限らず、この「〇〇らしさ」という表現には違和感を感じるものが少なくないのですが(話が逸れるので今日は割愛)。
いやしかし、この「沖縄らしいSDGs」を肯定的な視点で考えてみると(コレ大事)、まあとりあえず沖縄なんだから、沖縄でやれることをやろうヨ(Oh!Yeah!)的な解釈で進めていくことができますね。
まず沖縄の美しい海を汚さないこと。これは守られていませんね。相変わらずゴミは大量に捨てられて、一所懸命に拾う人たちが疲労しています。
次に島の緑を守ること。これも守られていませんね。相変わらずゴミは大量に(以下略)。
そして人に優しく。これも守られていませんね。「子どもの貧困」と称していますが、正しくは「親の貧困」です。子どもは親を選べませんから。個人的な見解ですが、30年間ほぼ向上していない沖縄県の雇用者報酬額の推移を見るに、貧困家庭が増えている理由は「給料が増えていないから」だと言える気がします。
しかしこの30年間で最低賃金は約1.8倍に伸びています。
この30年間で最低賃金は約1.8倍にも達しようかというのに、県民平均の雇用者報酬はほとんと伸びていない。この不思議はどのように理解すればいいのでしょうか。非正規雇用者が多いことが理由のひとつに挙げられていますが。
単純に考えれば、社員の給料が増えないのは会社の業績が上がらないから。じゃないかと考えます。業績が上がっているのに社員の給料を増やさない経営者はこの世に存在しません(もしいらしたら、それはこの世の者ではないということ。笑)から。
そういえばとある企業の経営者様が語っておられたのは「業種にもよるが、起業して業績が伸びていったあと、なかなか超えられない壁というかラインみたいな存在にぶつかる。見えない天井のようでもあるが、それをぶっ壊さない限り会社が大きくなれない」ということでした。
さあ、業績向上を図りたい皆様、、、あ、何でもないです。苦笑
話が逸れそうですが、SDGs=地球に優しく・人に優しくであって、何も難しいことではない。ゴミの分別しかり、ゴミを出さないようにするもしかり、社内で日常にできることはたくさんあります。
さらに考えを推し進めていくと、たとえばこの時期には道路や公園に雑草が青々と茂っていますが、見栄えも防犯上(!)もよろしくないので草を刈っておきたい。しかしその草木の処理はどうしましょう。この「どうしましょう」にSDGsのヒントがありますね。
飼っている家畜の餌にする・・・のでは現代的な畜産業の手法からは外れてしまうかもしれませんが、何かそこにアイディアがあれば。と考えたりする私がいます。(時間切れ)
それでは今日も、頑張っていきましょう。
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