おはようございます。
 皆様には「深天舎」って社名は、どんな匂いが・・・するのですか?
 お会いする方々には必ず「深天舎」の社名の意味を聞かれます。ネタにして頂ける名前を付けて良かったけれども、ちょっと「宗教チックな匂い」がします二度目に言われた直後、WEBサイトのヘッダー画像を変えました。笑

 会社を興すことをぼんやりと考えていたころ・・・今年(2022年)の4月下旬あたりですか。沖縄は大雨が続いていました。個人的に雨は好きなのですが、あまりにもあまりにもな大雨続きだったので、いや雨は好きなんだけど、いくら何でもこんなに降られたらカラダが乾くヒマもねえじゃんよ、とか思っていました。

「この雲の向こう側は、すんごい晴れているんだよなぁ」

家のなかから空を見上げていてボンヤリと浮かんだのが、

「会社が順調に伸びていっても、どこかで必ず分厚いガラスの天井みたいな、柔らかいけど破れない雲のような壁にぶつかる。売上も利益も上がりにくくなる、壁。その壁をなかなか突き破れないでいる企業が沖縄には多いのですよ」

という、ある企業の経営者様の言葉でした。

「雲の向こう側に突き抜ければ、どこまでも青い空が広がっている」
出張は嫌いだが知らない場所を歩くのが好きな私は、実は空港の雰囲気も大好きで、飛行機が揺れるときはツラさを耐えて雲を突き抜けた先の窓から見えるアノ・・・深い深い青い青い空の色が・・・とてもとても好きであることをそのとき思い出しました

「青天舎か、晴天舎か、深天舎」
会社を興すなら、この3つのどれかを社名にしよう。と、そのとき決めました。

分厚いガラスの天井なのか、柔らかいけど破れない雲の壁なのかは分かりませんが、それと、そのとき沖縄全域を覆っていた大雨を降らせる分厚い雲が重なって、
「ああ、深い空、雲の向こう側は必ず晴れているんだよな。青い空が広がっているんだよな。みんな、そこにたどり着きたいよな。」
と考えて、深い空=深天→深天舎、となりました。
(そのときのBGM:ブルーバード by いきものがかり ココだけいま浮かんだ後付け設定です。笑)

ちなみに英語だとDeep Skyと訳されますが、それはまた別の意味で「人の手がしばらく届きそうにない宇宙(約200万kmより遠い)」もしくは「太陽系の向こう側にある宇宙」のことのようです。うーん、えっとー、そんなの遠すぎてムリ。宇宙も好きですが。苦笑

深天舎がどこでどんな壁にぶち当たるのかはサッパリ分かりませんが、その壁をぶち破って晴れ渡った深い青い空にたどり着きたいなぁ。が、社名の由来でございます。
でも、宗教チックな匂いと言われて「ああ、やっぱり青天か晴天だったかなぁ」とか考えないでもないです。笑

開業2か月。これからもよろしくお願いいたします。m(__)m

スペース

運営ブログ「迷ったら原点、マヨゲン!Mayo-gen!」はコチラから。


0件のコメント

コメントを残す

アバタープレースホルダー

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です