おはようございます。The Family of Typhoon(台風一家)・・・が、実に変則的な状態ですが、9月5日の朝、先島諸島や久米島の被害が心配ですね。
 PCを自宅に忘れて(!)月曜の朝から2往復した深天舎・平良です。仕事をする気はたくさんあるのですが、どうもカラダがついてきません。m(__)m

 某自動車メーカーの顔を担っている有名役者さんが派手なプライベート行動の報道を受けて、CMを降板(しかも出稿停止)決定、レギュラーMCを務めているテレビ番組も降板決定、さらには今月末まで放映予定のドラマはどうなるのかと話題になっております。

 が、そういうことは他のメディアさんにお任せしまして。笑

 今日は、飲酒運転を止める最適解について。
 たまたま自動車メーカーさんと言えば・・・で、普段から考えていたことなのですが。

 何年前の話でしょうか。近隣の自動車修理工場の方が「最近のクルマはブラックボックスが増えていて、修理の仕方を覚えるのが大変」とこぼしていました。いわゆる電子制御でございますね。
 21世紀のクルマはコンピュータ制御が進んでいて、昔のクルマとは故障の種類が違うそうです。まず「何が、もしくはどこが故障しているのですか?」とクルマに搭載されたコンピュータにお尋ねしなければいけなくて、しかも車種によっては指示された内容から詳細な故障内容を検討しないといけない場合もあるようです。うーん、コンピュータ必要なのかしらと思わないでもないですね。苦笑

 さてさて飲酒運転。
 これと同じようなことを考えている方は多いと思うのですが、、、アルコール検知器とクルマのエンジンスターターを連動させれば良い。ですね。間違いなく。

 つまり、ドライビングシート(運転席)に座った方は毎回アルコールチェックすると。で、法律に定めた基準以上のアルコールが検知された場合は、どんなにセルを回しても始動ボタンを押してもクルマのエンジンはかかりませんと。いやいや、エンジンはかかってもいいですが、ギアが入らず前にも後ろにも勧められないとか。そういうシステムです。

 もちろん、21世紀の技術なら余裕で実現可能です。何なら20世紀(1990年代)でも可能だったと思いますが、何故か実装されてこなかったものです。

 似たような(実装されないという意味の)システムに、シートベルトを着用しなければエンジンがかけられないシステムがあります。シートベルトを締めていないことをピーピー鳴らしてお知らせできるくらいですから、エンジンをかけられないようにするなどは朝飯前ですが、何故か実装されません。

 ほかにも(実装されていないという意味で)スピード違反を規制するアクセルコントロールシステムもありますね。簡単に言えば、一定スピード以上は速度が出せないようにするためのリミッターのことです。性能的に300㎞/hを出せるがリミッターのために120㎞/h以上は出ません。というシステムが実装されていればスピード違反の件数はものすごく減ると思われます。

 まあ、こういうクルマだけではありませんし、数え上げれば切りはありません。実装されない主な理由は市場経済の在り方もありますが、何といっても道路交通法(道交法)ですね。飲酒運転の禁止事項は簡単に言えば「飲酒(酒酔い)状態で、公道でクルマを運転してはいけません」というものです。つまり道交法は公道での規制を示す法律であるのですね。これが私有地内であれば無免許でクルマを乗り回そうが飲酒運転しようが、道交法は適用されません。

 だったら・・・そうですね、公道とクルマの間にセンサーを埋めてしまえば良いのではありませんか。呼気からアルコールを検知したけどエンジンはかけられる、ギアも入って前にも後ろにも進められる、だけれども公道に出ようとした途端、クルマ自体がブレーキをかけて「飲酒運転です!この車は飲酒運転です!」と叫ぶようにするとか。

 これだと私権の制限も憲法に規定される範囲内に収まりますね。

 というわけで、飲酒運転で公道に出ることの意味と、私権をどこから制限できるかというバランスを考えたときの最適解は「アルコール検知器と公道センサーの組み合わせ」ということに決定です。笑

 いやもちろん私見ですが、自動車メーカー各社様、ぜひご検討くださいませ。

 詳細はもちろん、深天舎までお問い合わせください。お問い合わせはコチラまで。

 それでは今日もがんばりましょう。

 スペース

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