おはようございます。あ、いえ、こんにちは。
午前中をぼーっと過ごしてしまい、慌てて「ブログ書いてねえ!」な深天舎・平良です。苦笑
ぼーっとしていても進められる仕事は進めていて、「おー俺ってまるでAIじゃん。アーティストのAIさんではなく、artificial intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)、人工知能ね。」とトボけたことをつぶやいておりました。
しかし世の中、なんでもAI(人口知能)ですね。
皆さん、AI(人口知能)って、何だと考えていますか?
コンピュータだろ?
大正解です。笑
実は人間だってある意味ではAI(人口知能)なんですけどネ。苦笑
これを聞くと、人間ってスゴイんだなと思いますけど、AI(人口知能)とはつまり、いかに人間の脳に近づけるかという研究なわけですね。
人間のように言葉を使い、人間のように文字をつむぎ、人間のように絵を描き、人間のように音を造る。AIが小説を書くとか、イラストを描くAIなど芸術分野での研究も続いています。
これらのニュースを見るたびに、AIもここまで来ているのか。と思いますけれども、実際はもっと先に行っているでしょうね。
正直、わたしなどはAI(人口知能)に頼りすぎないでほしいと考えているタイプです。
AIが何でも考えてくれるから、人間は何にも考えなくていいよ。ただ飯だけ食べていればいいやとなれば、これは人間もペットもしくは家畜と同じですよね。
いや、AIが何でもやってくれる時代になったら、学校は必要ないですよ。子どもを勉強させなくても、AIが何でもやってくれますもん。子育てもしなくていい。
AIが何でも考えて、AIが法律を決めて、AIが職業を決めて、もしかしたら職業すら無くなって、人間は働かなくてもいいのかも。
それが幸せなのかどうか、分かりませんが。
人間はすでに「瞬時に大量に計算する」という分野ではコンピュータに太刀打ちできません。算盤や電子計算機ではコンピュータに太刀打ちできません。
そこに愛はあるのかい。というCMがありますが、いやほんと、AIに愛はあるのかい。ということですね。AIを人間に近づけていくというのは、時に残酷なものになってしまわないか、不安を感じることもあります。
昨日、イペーの花を見に行きました。新聞で紹介されていましたね。
近隣の方々が丁寧に手入れをされているのだろうなと感じました。
青空に映える黄色のイペー。
どれだけの愛情や情熱を注がれてきたのか、どれだけ長い間、地道な手入れをなさってきたのか。美しい花が咲くまでにどれだけの人たちが関わって来られたのか。
人は人だから良いのではありませんか。
「何でもAI」になる前に、一度みんなで考えても良いのではないかと考えた日でもありました。
それでは今日も頑張ってまいりましょう。
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