おはようございます。のっけからお弁当の写真2連発で申し訳ありません。
高校受験と言えば、お弁当。まさか手作りお弁当の写真を乗っけるのはこっ恥ずかしいので、オモテの写真は個人的にやる気の出るタイプのお弁当、記事の写真は個人的にやる気が出ない系のお弁当です。
肉が好きなので、肉のない弁当が出ると一気にパワーダウンです。やる気ナッシングです。苦笑
さてさて、3月7日・8日は公立高校の入学試験日でした。
7日(火)の朝、最近変えたばかりなのに”いつもの”通勤路にある高校の前で、やたら道路が混んでいて、やたら中学生っぽい制服姿の子たちがいるなあと思っていたら、高校受験でした。
おお。これは〇十年前を思い出すじゃないですか。
生意気を覚え始めた頃のかわいらしい自分を思い出すじゃないですか。笑
で、沖縄など島嶼県の高校受験あるあると言えば、何といっても「15の春」ですね。生まれ育った島に高校がなく、進学のために15歳で実家を離れて一人暮らし(など)で高校に通う。まさに15歳で迎える春が人生の最初の転機になるのですね。
実はわたしは15歳になる夏(中学3年の夏休み)に宮古島から沖縄本島に引っ越したので「実質14の夏」を経験しています。あ。独り暮らしじゃないですけど。
夏休み明けの環境変化(小規模校→マンモス校)に慣れるのは大変でしたが、2学期3学期の半年分、先に地盤作り(笑)が出来たので、高校進学のときには半年分の友人知人が周りにいてくれました。これは割りと大きかったかもしれません。
中学卒業後→東京の高校へ進学という同級生もいたので、割りとみんな独立心は強かったのかもしれません。
大人になるとは、つまり、自分の足で立つということ。
自立ですね。
自立するには自律すること。
つまり、自分のお尻は自分で拭くということ。
つまり、独り暮らししてみろや。ということですね。
20代の方たちには、よく話してきました。
特別な事情がない限り、社会人になったら実家を出て独り暮らししなさいと。
独りになって考える時間を持つ。
自分のお尻を自分で拭く(掃除洗濯食事や身の回りのことを自分でやるという意味ですよ/念のため)。
今まで気づかなかったことに必ず気づきます。
そういう話をしたら「実家から車で5分のアパート」を借りた強者もいました。
そういう解釈するわけね。凹
もう少し詳しく、でも簡単に説明すると、「夜、熱が出たときにも家族が助けに来れない距離」というのは独り暮らしの基準です。「実家から車で5分」は独立ではありません。独立のフリした甘えん坊でしかありません。
だが、それもチャレンジ。チャレンジしてみないと分からないこともありますから。
多くの人は18の春。
それより3年も早く15の春。
懐かしい思いとともに、春はまた来る。
それでは今日も頑張りましょう。
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