おはようございます。前回はお休みさせて頂きました深天舎です。
ご心配頂いた……ようでもなかったですね。2回連続で休むとどうなるのでしょう。笑
全国的に黄砂が舞うという予報が出ておりますが、那覇市上空は……黄砂は舞っていないようです。あ、違います。沖縄も日本ですよ。何を言っているんですか。(;^_^A ｱﾌﾞﾈｰ
もうひとつツカミを入れますけど、イギリスBBCの報道や文春砲、昨日の記者会見と、なかなかの大きさのはずのニュースを、一般紙の大手新聞各社や沖縄タイムス・琉球新報が大なり小なりキチンと報じているにも関わらず、テレビや雑誌メディア各社からは全く報じられないことに……驚きというか、桃ノ木というか……
やっぱりネエ (-_-;)
という感じですね。残念。
ちなみにこの問題って、押し活されているファンの方々はどう考えているのでしょう。大好きな押しさんがそういうことをされていても、全く構わないのですかね。平気なのでしょうか。
あ、わたしが感じたことは、この話題にどうこう言わない人なら、人権がどうとかハラスメントがどうとか、何も言う資格はないよな。と、そういうことですね。
だって、自分の利益のために、不都合なことには知らんぷりを決め込むわけですよネ？ そういう人が人権とかハラスメントとか、SDGsとか、声高に言ってはいかん。笑
似たようなことが、チャットGPTを始めとする生成系AIについても言えます。
チャットGPTは、インターネット上の情報を広く集積させて、自然な文章を作り出すそうです。そうすると、どこぞの研究機関が発表した研究論文も、誰かが作成して発表した音楽も、プログラムも、著作権や肖像権などの権利を丸々無視した状態で”AIが出した文章だから”と悪びれず使う。
これって、許されることですかね。そこを無視してはいかんのではないか、と、わたしも考えています。
イラスト生成系も、ですね。いわゆる画風を始めとする絵を描く技術、工夫もないまま、それっぽい表面だけさらっと持っていく。
これって絵を描く技術が無い人、絵を描く工夫もしない人、絵を描く努力もしない人が、結果だけを求めるために利用している。
あれ？ 著作者の権利って、どこに行きました？ (*´Д｀*)
そして、前回も書きましたように、生成系AIは使う人を確実にバカにします。
テレビのインタビューで、「文書を作るプロセスが省略できる。上がってきたAI作成の文書が良いか悪いか、人間はもっと判断することにフォーカスできる。」と答えた人がいます。
その回答は”今の自分”だけで成り立っていて、将来のことは考えていません。今の自分は文書を書いてきたから判断もできるのです。
将来、文書を書いたことのない人間が判断する立場になったとき、どうやって文書の良し悪しを判断できるのでしょうか。
考える能力、コミュニケーション能力、それが人間を人間たらしめる最大の能力です。
文書を書くのを止めたら、考える能力が成長できなくなる。成長していないままの判断能力で、何を判断するつもりなのでしょう。
イラスト生成系のAIも同じです。努力もせずに、それっぽい結果だけが手に入る。それでは人間は何も向上しません。過去の芸術家を越えるなんて、夢のまた夢。
個人的には、AI（人工知能）は素晴らしい発明だと考えています。
AIに任せたほうが成果が上がる分野も確実にあります。
それでも、考える能力、コミュニケーション能力に関わる分野だけは、AIの使い方に注意しなければなりません。
何でもAIに頼ったら、人間はバカになる。(*´Д｀*)
それだけは間違いありません。
使い方次第だと言う人もいます。
確かに、原子力発電所も原子爆弾も、原子力の使い方ですね。(*´Д｀*)
AIの使い方で、生成系AIという使い方はやめておけ。そういう話です。
国会答弁を生成系AIで作る？ やめておきましょう。国会に関わる皆さんは、考えるのも重要な仕事なのではありませんか？
我が子が、学校のテストで生成系AIを使って100点を取ったら、あなたは喜べますか？
小論のテストでチャットGPTを使って満点を取っても、あなたの能力が上がるわけじゃないですよ。むしろ自分で考えなかった分だけ、何の実りもなかったわけです。テストのカンニングと同じ。
というようなことを、マジで考えておりました。
「対話型AI、生成系AIの登場で、人類はルビコン川を渡ったのかもしれない。」
という声も聞こえます。
本当に、危機的な状況です。
生成系AIに頼らないで、自分を鍛えましょう。そう切に願っています。
それでは今日も頑張ってまいりましょう。
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