那覇大橋に仮橋が(23年4月18日撮影)

おはようございます。もう昼前なんですけれども。笑

いえいえ、遊んでいませんよ。仕事をしていました。深天舎です。本当です(何が)。

さてさて。

本日は雨雨雨ですね。
冒頭の写真は、先日稼働が始まりました那覇大橋の仮橋です。
那覇大橋というのは、那覇市壷川と那覇市小禄地域を結ぶ橋で国場川(漫湖?)に架けられています。わたしも毎朝通っています。この山下町に事務所を構える前から、非常によく通っている橋です。

那覇市は北に安謝川、真ん中に久茂地川(安里川)、南に国場川と、大きく分けて3本の河が通っています。
安謝川は浦添市との境界部分もありますが、大小いくつもの橋が架けられているためか、あまり「橋」「川」を意識することは少ないです。
同じように久茂地川(安里川)も川幅も広くなく何本も橋が架けられているためか、「橋」という意識がありません。
ところが、国場川には国道58号線の明治橋、この那覇大橋(県道221号線)、あまり橋の雰囲気ではない新那覇大橋(新国道329号線)、比較的新しいはりゅうばし(県道11号線)と、架け替えられた真玉橋(県道11号線=同じ)と、いずれも大きな橋5本が架けられていて、ものすごく「橋」という気分があります。
国場川の川幅も広く、昔はよく「小禄日本(おろくにっぽん)」という言葉で、お互いに川向こうにある那覇市街地と小禄地域の違いが揶揄されていたことを思い出しますね。

その那覇大橋が1970年の架橋以来、初めて架け替えられるということで、その仮橋を歩いて渡ってみたのが冒頭の写真でございます。

実はこの仮橋、何年か前にすでに架橋されていて、旧橋の隣に架けられる予定の新しい橋の建設に使われてきました。ので、すでに新しい橋の半分は(躯体だけ)那覇大橋と仮橋の間に架かっています(写真では非常に見づらいのですが)。

こうやって、街は少しずつ変わっていくなぁ。ということを感じている今日この頃です。

高校1年だったと記憶しますが、奥武山でサッカーの試合を観戦したあと、誰の提案だったか忘れましたが(おそらく先輩)那覇大橋を渡って、走って学校まで帰った記憶があります。いま、距離を測ってみたら軽く10㎞を超えていました。笑
しかも高校は山の上にあるのですけどね。今だから、懐かしい記憶です。笑
振り返れば、10㎞はよく走らされたな。200mのグラウンド50周(=10㎞)というのは拷問としか思えませんでしたけど。笑

年月が人を変えていく。人が街を変えていく。

思い出のなかにある景色と新しくなる景色。どちらが良いではなく、どちらも大切にしていたい。

あれ。

今日は深天舎らしいことを一言も述べていませんね。

まあ、こういう日もあるでしょうか。

それでは今日も頑張ってまいりましょう。


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