おはようございます。
ゴールデンウィーク真っただ中の5月4日(木)。天気はいかがでしょう。
予約更新の深天舎です。
タイマーで記事をアップしているので、当然のように今朝の天気は分かりません。m(__)m 予報では曇り時々晴れのようですけれども。

さてさて、日本のお笑い芸人「TONI KAKU(とにかく明るい安村)」さんが、イギリスのオーディション番組にジャパニーズ・コメディアンとして出演し、劇的なスタンディングオベーションを勝ち取っています。

わたしはその映像を10回以上見ました。そして、毎回拍手しています。笑

帰国してからの彼は、国内のバラエティ番組いくつかに呼ばれてイジラレまくっています。彼が自分で編み出したオリジナルスタイルで、海外の有名番組でしかも単独で出演してドッカンドッカンの大爆笑を勝ち取ったことに、日本国内の芸人のみならずお笑い界は多少の嫉妬を絡めながらも、意外にも多くの称賛を贈っているようです。
この称賛を贈る日本のお笑い界のプライドにも拍手ですね。
誰にでも出来ることではない、たとえ日本のお笑いマシーンでも出来そうにないことをやってのけた「TONI KAKU」さんに、大きな拍手を。

さて、本日のテーマ「笑顔は人のためならず」ですけれども。

このブログのみならず、いろいろな場所で話したり書いたりしてきたことなのですが、笑顔というのは、人と人の関係性を作る重要なツールであり、重宝するアイテムでもあります。

ポイントは「楽しいから笑う、のではなく、笑うから楽しくなる。」ですね。

笑う門には福来る。と言いますが、これも楽しくて笑っているところに福が舞い込んでくるのではなく(それもあるでしょうが)、福を呼び込むために(今は楽しくないかもしれないけど)笑い声を響かせる。という意味合いに理解しています。

古くは、天岩戸を開かせる力になった、と言い伝えられる笑い声。

楽しそうに笑う人には、近づきやすい、話しかけやすい、親近感を抱きやすい。

人はそういうものです。

自分自身も20代の頃に、笑顔の相手には話しかけやすいが、無表情や怖い顔の人には話しかけにくいと感じていることに気がついてから、鏡を見ながら自分の表情を研究しはじめました。

もともと「カマジサー」の部類に入るわたしですから、どういうふうに顔の筋肉を動かしたら、どのように動くのか。どのような手の動き、身体の動き、顔の角度はどうなのか、徹底的に研究しました。

初対面の人がわたしから受ける第一印象が「何となく怖い人(ムダにデカいし)」であると聞かされてからは特に、髪型まで変えたりしました。
(そのあと、アゴヒゲを伸ばしたので振出しに戻る(*´Д`*))

ここでもうひとつのポイントは、、、笑顔の研究。

自分がどのように笑っているか、自分の笑顔がどのような表情なのか、知っていますか?

知らない人がほとんどだと思います。

一度でいいので、自分の笑顔を写真や動画におさめてみてください。

そしてその笑顔や笑い方を変えたい!と、万が一感じてしまったら、どうぞ、憧れの方の笑い方や笑顔を真似してみてください。

あ。憧れとはいえ、たぶん生物学的には異性より同性の方をマネするほうが良い印象を抱かれやすいと思います。これは差別ではありません。LGBTQも関係ありません。単純な方法論で、どっちが良い印象を与えやすいか、という話です。

自分で散々研究してきた結果として、これまでの自分の研究を否定するようでアレですけれども、憧れの人の笑顔や笑い方をマネするほうが、表情を変えやすいのは間違いありません。苦笑

笑顔は人のためならず。

回って回って、きっと自分に返ってくる。

そう信じたら、笑顔になりやすくなった気がします(自分の場合)。

そうして笑っているうちに「厳しい時でも笑っていられるうちは大丈夫だ」と思えるようになり、そして良いお仕事にたくさんお声かけを頂くようになりました。

笑顔は人のためならず。

今日も、元気に笑って笑顔で参りましょう。

それでは残りのゴールデンウィークもお楽しみください。m(__)m


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