スタンドには多くの観客が。

おはようございます。
「人類史上最良の発明品」の第1位に、迷いなく「水洗トイレ」を推薦する深天舎・平良です。

何度聞かれても迷うことなく、人類最良の発明品・第1位に水洗トイレを推薦する深天舎・平良です。

先週土曜日(7月8日)に仕事をするため事務所に出てきたら、お近くの沖縄セルラースタジアムから歓声とブラスバンドの演奏が。

甲子園(県予選)ですね。夏ですね。

さすがに準々決勝ともなると、スタンドに入る観客も現役高校生だけではないようです。OBやOG、ただの野球好きからヒマなおっさんまで、ぱっと見数千人の観客(スゲー)が……いるように見えます(当社調べ)。

そんな沖縄セルラースタジアム(セルスタ)も、トイレがなければイベントはできません。そしてトイレは水洗トイレですね。
みなさん、この当たり前の事実が

どれだけ地球上の人間を救ってきたか、

もちろんご理解頂いているものと思いますが、念のために簡単に説明いたします。

19世紀の初め頃に約10億人であったと推定される世界人口は、1920年頃に20億人を超え、1960年前後には30億人、1980年代半ばに50億人、20世紀末には60億人超、そして昨年(2022年)には80億人を越えました。200年で8倍です。

特に1960年代から急激に人口が増えるようになった大きな理由のひとつには医学の向上があり、またもうひとつには

公衆衛生の向上

がありました。

人間は一定レベルの清潔さを確保するだけで、赤ちゃんの死亡率が低くなり、病気にかかる確率が劇的に下がることが分かりました。

その清潔さを確保するために非常に大きな役割を果たしてきた(現在もその役割は変わらずに大きい)のが、水洗トイレなのです(上下水道・し尿処理施設を含めて)。

人間も生物ですから、生きていくうえで大なり小なりを排泄しない人はいません。
子どものころに学校で大きなアレをするのは「脂汗が滝のように流れ落ちるほどマジやべえとき」だけでしたけれども、それでも必要なときに子どもでも簡単に清潔さを保てる設備があることはすごいことなのです。

現代では、イベント会場やスポーツ施設などの公共的な集客施設を改修するときは、必ず快適なトイレ設備に生まれ変わっています。予算をかける比率(額ではなく・比率)が一番上がったのがトイレじゃないかと思われるほど、トイレ設備の充実が図られます。

で、わたしも毎朝事務所のトイレを掃除しながら(昔からトイレ掃除だけはマジメにやるタイプでした)、人のため・世の中のためになる発明品を開発……してみたいと真剣に考えています。

ついでに爆発的に売れて利益をあげて云々とか、考えていませんぶっちゃけ考えています。笑

人のため・世の中のためになって、さらに自社も儲けられるなんて、最&高の極みです。

ああ(何をやるかは決まっていないけど)想像しただけでヨダレが出そうです。

それでは今日も頑張って参りましょう。オチナシ(*´Д`*)。

本日(7月10日)午前11時現在、まだ大雨が続く九州北部地方の被害がなるべく少なく済むように、心から祈念しております。


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