厳重にお気をつけください。

おはようございます。

台風が近づいてきています。
7月は台風で終わり、8月は台風で始まるのですね、と、どこかで同じような文章を書いたなと思ったら、今年の6月に当ブログで書いていました。今年2度目の台風&月末月初か……。しかも今回は月曜日……。苦笑
改めて、月末月初のしかも月曜日に台風は来ないでほしいなと、切にお願いしたい深天舎・平良です。

ただでさえ月末月初はいろいろあるんです。週明け月曜日もいろいろあるんです。それがまとめてやってくるだけでも大変なのに、台風対策まで頭に入れると……ほら、金融機関1件忘れました。トホホ……。

このあと全力で事務所の台風対策を……戸締りを確かめて、アルミサッシュに新聞を詰めるだけ、なんですけどね。(〃▽〃)ポッ
陽当たりは良いですが(無関係)小さな事務所ですので、対策もそれなりで済みます。

ただ、本日(7月31日)13時現在には台風の進路が変わりまして、通り過ぎた後リターンしてくる可能性が出てきました。
なるべく被害が少なくて済むように、本当に祈っています。

ところで近年、自然災害に関するニュースの伝え方が変わってきていますね。
安全な場所への避難を強く促したり、災害が発生する可能性や危険性をハッキリと表現、身を守る行動を取るよう促すものになっています。

熱中症などもそうです。わずか数年前には「暑さにご注意ください」だったものが、「不要な外出を控え、なるべくエアコンなどを使用して、ノドが渇いていなくても細目に水分を補給してください。」などと、より具体的な行動の提案まで踏み込んでいます。

これらについて、知り合いの気象予報士に聞いてみました。

マジメな話、台風の風速予想などは少しオオゲサじゃないか、暴風警報を出すのが早すぎるのではないか、という意見もあるにはあるそうです。

しかし、大げさに注意を促して被害が減るならそれでよし、仮に台風風速の見込みが大きすぎたり暴風警報が早すぎたからと言って、

失うのは気象予報士のメンツくらいなので、全く問題はない。

県民の皆さんがきちんと安全対策をやってくれるなら、メンツなんぞ無くて結構。

だそうです。

ついでに言えば、熱中症が減るのだったら、自分の天気予報は百回外れてもいいそうです。

なんかカッコよすぎてヤダ。(*´Д`*)

などと言ってはいけません。

ところで、皆さんご存知でしょうか。

現代は30年前より実際に暑い。

つまり、平均気温は上がっているという事実を。

先日、地球沸騰化という表現が使われましたが、実際に地球全体の平均気温は上がってきているそうです。

時々、今どきの若者はだらしない、熱中症になるなんぞ、わしらのときは水を飲むのも許されなかったんだぞ。というような声も聞こえてきますが、「わしらの時代」と「現代」では、太陽光線は同じかもしれませんが、気温は確実に今のほうが高いそうです。

平均気温も、最高気温も、続々記録更新中です。

そういえばわたしも長いこと人間をやっていますが、毎朝の全国ニュースで流れる天気予報で、気温が35℃超と予想される地点の多いこと。

こんなに多かったですか?

沖縄の陽射しはもちろんキツイですが、気温が35℃を超えることはまず滅多にないですし、日陰に入れば風も吹いているので格段にしのぎやすくなります。

気温が高いと日陰に入ってもあまり意味をなさないし、汗を流しても蒸発しないので身体の水分を失うだけで体温は下げられない。悪循環ですね。

天気予報は少しオオゲサかもしれませんが、具体的に注意を促すようになっています。

その情報を鵜呑みにするのか、話半分で聞くのかはもちろん個人の自由なのですが、あまり自分の感覚を信用し過ぎず、だからと言って他人任せにし過ぎず、目の前の事象をきちんと見極めていくことが大事になってきますね。

7月31日14時現在、那覇市にある当事務所の外側は静かです。天気は曇り、風は少し強くなってきたでしょうか。

台風がやってくる方向からすると沖縄本島は最初は北風、のち東風、さらに南風に変わりそうです。

先ほどの気象予報士ではありませんが、警戒し過ぎるほうが何倍もマシです。

今日は頑張らないでおきましょう。

それでは。

明日以降、暴風警報が発令中は臨時休業いたしますが、ご連絡はいつでもOKです(業務連絡)。


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