沖縄県でも1000円を超える日が遠くない?

おはようございます。

夏の甲子園で沖縄県代表が勝ち進むと、

何だか夏~な雰囲気

が、続いて良いですのですが、子どもの部活動チームが沖縄県代表となり、資金造成のためシャカリキになった日々が蘇る深天舎・平良です。

幸いなことに沖縄県開催の全国大会だったため必要な資金は数百万円で済みましたけど、甲子園を始めとする県外開催への参加を考えると……。

いやもう考えるだけで震えます。

この夏も数多くの沖縄県代表が県外開催の全国大会に出場されていることでしょう。
お察し申し上げます。
勝手も負けても涙が出ますね。あれ? なんでだろう。勝ったのに苦しくて涙が出るぜよ。的な。

さて。

8月3日の当ブログ記事にて「最高賃金が過去最高(沖縄県は39円増の892円見込み)」とご案内いたしましたが、新しい情報で「沖縄県の最低賃金は43円増の896円」という内容に改まりました。

先のニュースは国の審議会が発表した目安で、後のニュースは沖縄労働局の労使交渉により決定した金額です。

この2年で76円も上がることに……もっと言えばこの8年で200円以上も上がることになるのですが、沖縄県内の企業はこれでも保つのでしょうか。

最低賃金896円。これは時給ですから、1日8時間の週休2日(月22日で176時間労働)計算で月給換算157,696円となります。ここから社会保険や所得税やらを差し引くと手取りは13万円前後くらいでしょうか。

手取り13万円前後。

この金額をどう判断するか、ですね。

この収入では結婚も覚束ない。と考える人がいるのも理解できる金額、ですね。

ただ、結婚と収入は別問題だとも考えていますけど(ま、それは置いといて)。

深天舎は常時アルバイトさんやパートさんを雇用する業態ではありませんが、たまにアルバイトさんが必要になるときは時給1200円を基準に、業務内容によっては時給1500円、2000円と案件ごとに設定していきます。ほとんどが短期間の仕事なので、時給を少し高めに設定していますが、時には若干の交通費もセットしたりします。

仕事を依頼する人も、依頼を受けて働く人も、楽しく仕事ができるような社会であってほしいと心から願っています。

何より、楽しく仕事ができる現場ほど成果が上がりやすく、また長く勤めやすくなるのは間違いありませんから。

人件費が上がるので、値上げもご理解ください。と、行きつけのマンガ喫茶に言われれば、それは納得せざるを得ないですね。苦笑

その値上げがオーナーの懐を潤すだけだったらイヤですけど、働いている人の給与アップにつながるのであれば、文句はありません。

いずれにしても最低賃金の急激なアップは、沖縄県内の企業に及ぼす影響も多いと推察します。

環境の変化に対応できたものだけが生き残る。

ご存知、ダーウィンの法則です。

生き残るための戦略・戦術をご一緒に考えるのが、深天舎でございます。

では、ご連絡をお待ちいたしております。

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