写真と本文に関係は無いような……

おはようございます。

えーっと、先日、かなり久しぶりにコロナビールを飲みましたので、記念写真を撮りました。深天舎です。

コロナ禍のなかで一度生産休止が発表された後はしばらく飲む機会がなかったのですが、先日見つけまして懐かしく手に取った次第です。

肌に刺すような太陽光線の下でゴクゴクと飲みました。
少し味が薄くなったか? と思ったら生産国(生産工場のある国)が変わっていました。
本場メキシコから遥々太平洋を渡ってきたのかと思っていたら、渡ってきたのは東シナ海だった模様。なにか皮肉なお話です。苦笑

さてさて、本日はデジタル化に関するお話です。

先日(コロナビールとは別の日)、物凄く久しぶりにバスに乗りました。「わったーバス党」という沖縄県の事業が長く展開されていますが、わたしはサラリーマン人生の初期にバス通勤3か月で諦めた人間です。だいたい時間を守らないどころか守る意識すらないとしか思えな……いけません、別の話題に突入するところでした。

目的地のバス停が近づくと小銭入れからバス代を取り出して準備するわけですが、そのとき突然にフラッシュバックしたのが、出張などで利用していたPASMOやSuicaなどの便利さでした。

名刺入れなどに入れてそのままタッチすれば電車もバスもオールOK。小銭を準備せずに移動できた快適さ。あと、僅かな割引でも度重なると目に見える金額になること(笑)など、移動の繰り返しが多くなる出張などでは本当に便利で良いシステムだなと感じていましたが、そもそも勤務先がバス停もモノレール駅からも遠く、通勤に公共交通を使わない沖縄での日常生活では、沖縄版の交通系カードであるOKICAも本物を見たことすらないほど縁遠い存在になっていました。

が、現在は事務所が奥武山公園駅から徒歩1分、バス停は徒歩30秒、しかも日当たり良好(本題とは無関係)という好立地にあって、今回久しぶりにバスを利用したときに「あー、これはOKICAを保持すると使うことも増えるかな。使うとなれば便利だな。」と考えるようになりました。

こういう(交通系カードのような)ものがデジタル化の好例であると、常々考えています。

社会的に便利さが増す、利便性が向上する、手間が省けるという目的をもって開発されていて、実際にかなり便利になるわけです。

わたしはWindows3.1からパーソナルコンピュータ(PC)なるものを操作した記憶がありますが、あのときから現在に至るまでのPCの進化、そしてデジタル化の長足の進歩を思えば、驚くばかりです。
さらには、それらが存在しなかった時代をきちんと振り返ることが非常に難しくなっています。

会社の業務のデジタル化。

最近はDXのひとつ、デジタライズ、デジタイズとも呼ばれますが、これの進歩も、まさしく旧時代から新時代にシフトチェンジするのを学びながら仕事をしてきた感じです。

常に新しい技術は世の中に生み出されてきます。

それらがどれだけ日々の暮らしや毎日の業務に利活用できるかを考えていくのも、いつの間にかわたしの重要な業務となっていました。

業務のクオリティを高くしつつなるべく多くの案件をこなしていこうと考えると、まず一番高価なものが時間(1日24時間で定量定時)です。
その時間を効率よく効果的に使えるか否かが、全てのビジネスアイテムの選定基準となります。

もちろんデジタル化、DXもその基準を適用しなければなりませんが、最近はデジタル化そのものが目的化してしまって、まずデジタル化ありきから始まる業務のシフトチェンジを行う企業様も少なくありません。

まー、お金と時間の無駄ですね。

それに、デジタル化を進めれば「今お話になったグチの9割が消えますヨ。」と思えるほど業務がスムーズに変化することは目に見えているのに、なぜかデジタル化に尻込みしてしまう企業様も少なくありません。

そちらも、お金と時間の無駄ですね。

要するに、お金と時間の無駄遣いを減らすために利活用するのがデジタル化です。適正なデジタル化の見極めが重要なのですね。

「我が社はきちんとデジタル化は進めている。」とおっしゃる会社でも、まだまだ出来ていない企業様も少なくないのが沖縄の現状です。

もしも自社のデジタル化をこれから進めたいとお考えの企業様がいらっしゃったら、ぜひお声かけをください。あまり費用をかけずに必要な部分からデジタル化を進めて参りましょう。

お問い合わせはメールフォームから。

深天舎でした。それではウンケーの午後の頑張って参りましょう。m(__)m


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