うーん、手作り感が抜けん。

おはようございます。
今朝、H2Aロケットの打ち上げが成功しましたね。
小学生の頃からの夢が宇宙飛行士になること、深天舎・平良です。

自宅に2セット(約30巻)も置いてあった百科事典のうち、地球や宇宙に関わる分野は特に興味を持って読んでいました。

しかし、現在は全く無関係の仕事をしていますからね。
英語も話せないし。

しかし英語の寝言は話すようです。そんな人、います?

あ。百科事典に始まった知識欲だけは未だに衰えませんね。たくさんのことを知りたいと今も常に感じています。

ところで、日本時間の明日8日(金)に、男子ラグビーワールドカップが始まります。

自分で男子ラグビーと書いてみて、女子ラグビーワールドカップもあるのかと検索してみました。ちゃんと歴史ある大会として存在していました。自分の認識不足を恥じるばかりです。

ついでに、女子サッカーワールドカップの正式名称は「FIFA WOMEN’S WORLD CUP」ですが、男子のほうにはMEN’Sとは入っていません。と、こういうツッコミが世の中に広まると、面倒だと感じる人がいるのでしょうね。苦笑

本題。

ひとつのスポーツが盛り上がっていく重要条件のひとつに「その地域または国レベルでの競技力が高いこと」が挙げられるのは、以前にもお話しした通りです。

つまり、最初はオラが島の選手(チーム)だからと弱くても応援するが、しばらく応援しても結果を残せないと見切りをつけられてしまうということです。多くの人はできるならば勝ち馬に乗りたいと考えているものですし、何より応援の度合いが強いほど、自分が応援している選手(チーム)が負けてしまうと自分まで負けてしまったような気持ちになって悲しくなりますからね。

本題に戻ります。苦笑

ラグビーは日本国内でも一定の知名度があり、ポピュラーなスポーツでした。
しかし国際的な大会ではなかなか勝てず、日本ではプロリーグもない企業スポーツのひとつでした。まるで30数年前のJリーグ前夜のサッカーですね。

しかし日本のラグビープレイヤーは諦めることなく成長していました。

わたしが「ニワカ」ラグビーファンになったのは、2015年のラグビーワールドカップです。
そうです、あの南アフリカを破った試合です。

あまりにも浅いファンで申し訳ありません。(*´Д`*)

あの試合でラグビー日本代表は、強豪を相手に真正面から戦いを挑み、そして大逆転で勝ちました。

日本ラグビーは、体格差やパワーで上回る相手に追いつくために、体格差はともかくパワーとスピードそしてテクニックを地道に高めていたのです。

これは驚くべきことです。

2011年までワールドカップ24試合1勝21敗2分で全て1次リーグ敗退だった成績が、2015年大会は3勝1敗で1次リーグ敗退、2019年の地元日本開催大会では1次リーグ4勝でついにベスト8まで進出するという大快挙を成し遂げました。

日本ラグビー代表は地道な強化を重ねてきたが故に国際的な競技力は高い状態(世界ランク11位)を維持しています。

これは驚くべきことです。

かのなでしこジャパンがワールドカップを制した後、ロンドンオリンピックは銀メダル、2015年のワールドカップも準優勝でしたが、そのあとは世界中から「なでしこスタイル=走力、スタミナ、パスワーク」にキャッチアップされ、その後8年間、ベスト8が最高成績となっています。

そしてスポーツに限らず、リード&キャッチアップは世の中で繰り返されるものです。

どちらかが新しい考え方や商品で突出した存在になると、周りがそれを追いかけてキャッチアップしていく。これは普通のことです。

ということは、長く優位性を保っていこうと考えると、自分たちも常に磨きをかけていかなければならない。胡坐をかいていれば追い抜かれる。

新しい考えや商品を開発しても、周りがそれにキャッチアップしてくる。

だから、キャッチアップされる前提で自分(自社)もアップデートしていく。

あるいはリードされていてもキャッチアップするために、自分(自社)をアップデートしていく。

スキルアップしかり、リスキリングしかり、常に自分(自社)を磨いていく。

とはいえ、

アップデートと言ったって、何をどうすりゃいいんだよ(*´Д`*)。

的なこともあるかと存じます。

そんなお悩みはどうぞ深天舎までご連絡ください。

最適解を一緒になって考えます。(^^♪

ラグビー日本代表の戦いが楽しみでなりません。

それでは今日も頑張って参りましょう。


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