おはようございます。
2023年10月30日、実に爽やかな朝、那覇市山下町から深天舎です、押忍!
ちなみに写真は先週10月27日金曜日、「第47回沖縄の産業まつり」真っ最中の奥武山公園です。。。
クルマはたくさん駐車されていますが、人はいつもより少なめでした。テニスコートの東側(写真右奥あたり)で陶器市をやっていたようで、そこに出店のテントが少し見えるかな、くらいでした。
それもそのはず、産業まつりや先日の那覇大綱引きまつりなどで賑わうのは、主として奥武山公園の北側から西側、セルラードームやサブグラウンド、国場川沿いの園路です。
公園南側のテニスコートや駐車場は、、、
とても30万人も訪れたとは思えないほど静かでした。苦笑
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奥武山公園には壺川駅と奥武山公園駅という2駅が接する贅沢な作りなのですが、おまつりの際に混みあうのは主に壺川駅で、奥武山公園駅で乗降客が増えるのはセルラースタジアム(公園南西側)で大きな何かがあるときだけ、です。
この少し寂しい(笑)側の奥武山公園駅から100メートル足らず(徒歩1分)のところに、当事務所の入居する建物があります。
ハッキリ言って、ものすごく快適ですよ(何自慢w?)。
さてさて。
皆さんは、インターネットでの検索をどれくらい行っていますか?
わたしは気になることがあるとすぐにインターネット検索をかけるタチなのですが、最近ではこのインターネット検索が「目的の情報(欲しい情報)に辿り着けない迷路」になっていることにお気づきでしょうか。
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たとえば昨日のサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)の試合が物議を醸しています。
どんな試合だったかの記事は腐るほど出てくるのですが、その記事内容に関連して欲しくなる情報(五輪予選の対戦表や日程・結果など)が、なかなか検索で見つけられません。
そして、やっとたどり着いた一覧表では、日本以外の情報が更新されていませんでした(本日午前11時現在)。
試合が物議を醸しているという記事は腐るほどありますが、その試合がどのような影響を及ぼす実際の星取表などの情報にはなかなか辿り着けません。
もうひとつ、他国の試合で中断された対戦がありますが、その情報も全く得られません(本日午前11時現在)。
インターネットというものが広く認知され始めて30年近く経ち、様々な検索サイトが勃興して絞り込まれ、GAFAなる巨人が……電脳空間の広い部分を包んでいるわけですね。
で、インターネットの世界も様変わり致しまして、いつの間にやら検索では自分の欲しい情報が入手しづらい空間になっている。これはここ数年、実感しています。
ユーザーの欲しい情報より、発信者の伝えたい情報が優先される、一方通行に近い情報流通。
なるべく読まれそうな情報だけが優先される、一方通行的な情報流通。
この情報の一方通行は元々は過去のマスメディアの特徴であって、情報が可逆的でありかつ検索などによりユーザーの欲しい情報が得られることこそインターネットが他のマスメディアが持ちたくても持ちえない超強力なストロングポイントだったのです。
が、それも今は昔。
過去にマスメディアが辿った道のりをインターネットもまた歩んでいるわけですね。
歴史は繰り返す。(*´Д`*)
雑誌は遠くなくインターネットのみで存在するようになるでしょう。
新聞も遠くなく電子版のみで発行することになるでしょう。
テレビとラジオは電波という特性から生き残りますが、影響力は小さくなっていくでしょう。
一方通行的になりつつあるインターネット空間で、情報を発信していくことの大切さがますます重要になるかもしれません。
3日間30万人以上(主催者発表)の人出で賑わった大規模イベント会場から一歩外れると、冒頭の写真のようにどこまでも静かなこともあります。
誰が何を求めているのか? 自社の商品はマーケットに必要とされているのか? 改めて検証し直すチャンスが訪れているのかもしれません。
それでは今日も頑張って参りましょう。
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