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おは……こんにちは!

月曜日の朝はいろいろと仕事が立て込むので、ブログ更新日を変更しようかと迷っている深天舎です。

週初めの雨には困りましたね。昨日までの天気予報では「曇り、所により雨」でしたが、今朝には堂々と「雨、所により激しい雨」に変わっていました。苦笑

さてさて、今年2月に着工している沖縄本島北部に新設されるテーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」についての情報が解禁されて、話題になっていますね。

良くも悪くも。ですけど。

驚きのUSJ沖縄進出!?→ゴメン、中止です→あああ、やっぱりね⤵から早数年、お山の頂上で不良債権化しつつあったゴルフ場跡地にカンヒザクラのような見事な花が咲くでしょうか。

色々な意見。良くも悪くも否定的肯定的もありますが、それぞれの立場に意見があるのは当然のことです。
当然ながら、諸官庁の許可もあって物事が進んでいるわけですから、フィールドの外側(当事者ではない)人間としては成り行きを見守るのみです。

しかし。

沖縄観光はやはり「数の価値観」から抜け出せないのでしょうか。

コロナ直前の2019年に入域者1000万人の大台を突破、コロナで落ち込んだものの今年2023年は往時の勢いを取り戻しつつあり、10月までの入域者数は7カ月で約498万人。年間で換算すると約850万人を超えます。

入域者数が増えるほど収入は増えますが、利益が増えるかどうかはふたを開けて見なければ分からない。

増えた収入に見合うだけ利益が増えない場合、企業ならば利益率が悪くなったということですから、合格点はつけにくいでしょう。

お客の数はともかく、受け入れ側で競争が起これば価格競争に発展しがちです。

沖縄に限らず多くの日本人にとって旅行の価値観に「安い」や「お得」があったのは間違いなく、それが観光業界の低賃金を始めとするブラッキーなイメージの原因とひとつとなりました。

沖縄観光がもし高価格に転換したら、どれだけ観光客が少なくなるのか。

つまり「お客様を選ぶ観光」になってしまう。
お客様を選ぶだなんて、従来の商売の価値観からは考えられない行為です。

それでも、高価格化への転換は必要ではないか。

ある程度の利益を確保するためのある程度の価格、これに見合う価値を提供する。

では、価格に見合う価値とは?

ここから先は個別の戦略が必要となるのでしょう。

深天舎も一所懸命に考えていくことといたします。

ではでは、雨の月曜日も頑張ってまいりましょう。


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