手作り包装流行中(適当過ぎ……)

おはやいございます。

今年の笑い収め(某テレビ番組)を、涙がこぼれるほど愉しんだ深天舎・平良です。

ただし、一番最後のネタが一番笑えなかったことは間違いありません。
審査員を務めた女性タレント(年長さん)が放送終了直前に「最後のネタは全然面白くなかった」とブッ込んでハプニング的な大笑いのまま番組が終わったことで、笑わせられなかった当人たちも、会場の観客の皆さんも、番組制作陣も出演者全員も、テレビの前の視聴者も、

全員がスッキリしたはず。( ̄▽ ̄)

わたしはスッキリしましたし、当人たちもそれについてコメントが出しやすくなった。
周囲の人間もツッコミを入れやすくなった。
ニュースサイトでも記事を取り上げやすくなった。
周囲の人たちが触れづらい「やらかし記憶」になるよりは、当人たちも明るく笑い飛ばせる失敗談になったほうが100倍くらいマシです。

ですから、昨日のMVPは最後にブッ込んだ年長さんの女性タレントさんですね。
あの一言で全てがスッキリと終われた。

あとは、見事に優勝されたコンビも勿論ですが、途中、彼らのネタで笑い過ぎた司会者の涙が実に印象的でした。

笑い過ぎてこぼれる涙。
わたしが人生でたくさん流したい涙のひとつです。

人生でたくさん流したい涙。
ほかには「嬉し涙」があるでしょうか。

嬉しくて感極まって流す涙。

人生でどれくらいの嬉し涙を流せるでしょうか。

そして周囲の人にどれくらい嬉し涙を流してもらえるでしょうか。

ワガママで好き勝手に生きているわたしではありますが、人の笑顔を見るのは大好きですし、喜んだ顔を見るのも好きです。

仕事をする上でいつも大事にしているのは、お客様の笑顔はもちろん、その前に一緒に仕事をしてくださる皆さんが笑顔になれること、です。

わたしひとりだけで完結する仕事ならば、わたしが気にするのはお客様の笑顔だけでも良いのですが、わたしの仕事はいろいろな人のスキル(と笑顔)が組み合わさることで形を成す案件が非常に多いのです。

そして、わたし自身がそうであるように、人は笑顔で仕事をしているときのほうが断然クオリティが良い(場合が多い)のです。

だから先ず最初に、一緒に仕事をしてくださる皆さんが笑顔になれるような雰囲気を心がけています。

思う存分スキルを発揮して頂いて、クオリティの高い成果に一緒に辿り着く、という物凄くマジメな考えから、周囲の笑いを取ろうと動いている自分の言動をいつも微笑ましく見つめています(笑)。

マジメな話、「笑顔 ¥0」という有名な価格表がありますけど、

正しくは、笑顔 ¥∞

じゃないかなと考えています。
万能とまでは言いませんが、楽しい笑顔の溢れる現場は間違いなくクオリティの高い成果を出してくれますので。

そういう意味では、今年一年を振り返るときに、

自分の部下に愛想笑いをさせていなかったか。( ̄▽ ̄)

とか、重要なポイントになりませんか?
部下や周囲の人間に愛想笑いをさせることほど、上役として自分の能力を無さを嘆かせることも滅多にありません(たまにスベるくらいならいいですが)。
愛想笑いかどうかは笑顔を見れば分かりますが、面白くもない話で心の底から笑えというのは無理難題ですし。

2023年も、ちょうどあと一週間。

一年を振り返るにはちょうど良い時間ですね。

反省すべきことは反省して、褒めるべきは褒めて、来年に向けた(心の)準備をしましょう。

なるべく多くの人が、なるべくたくさんの嬉し涙を流せますように。

そのような社会へと進みますように。

MerryXmas!


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