おはようございます。
3月11日。
東日本大震災から13年経った2024年3月11日の朝です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
13年前の記憶は簡単に忘れ得るものではありません。
人生は一度きり。
心の準備すらなく災害に見舞われた方、その死を、数えきれない哀しみを思うとき、悔いなく生きることの大切さを改めて思い知らされました。
さてさて本題です。
昨今のニュースに「夫婦別姓」があります。
結婚した際に男女いずれか同一の姓を名乗るだけではなく、違う姓を名乗っても良いではないか、という考え方ですね。
大賛成です( ̄▽ ̄)。
何ならもう立法化されていいと思います。
立法化がなされない理由も理解できるのですが、特に女性側に不利益と言うか(名義変更などの)不毛な動きを強いられる場合が多いのは、日本国憲法に禁じられる男女の不平等になります。どちらが優先されるかと言えば、それは不平等の是正が優先されてほしいですね。
あるいは互いの平等を期するために「結婚の際に新しい名字を選ぶ」という選択肢を付け加えるのもいいのかもしれません。
結婚したら、男女どちらかの姓を名乗るか、別姓のままか、もしくは二人で新しい姓(同じ姓のみ)を名乗るか。という4択ではいかがでしょうか。
そうすれば、名義変更の面倒さをお互いに同じように味わうこともできるでしょうし、人生の新しい出発に相応しいのではありませんか。
この「夫婦別姓」は、国会議員の個々の価値観で決めていいものではありません。
国民の価値観で決めてほしい案件です。
全国民を対象にしたアンケートを取ってみてもいいのではありませんか。
議員先生たちの思いとは全く違う価値観が見えてくるかもしれません。
結婚しているかどうか、姓が変わっているかどうかで判断することに何か意味があるでしょうか?
→再婚、再再婚などを考えれば、意味は感じられません。
父母の苗字が違うが(別姓の夫婦)、子どもはどちらの姓を名乗るべきか?
→最初はどちらかの姓にして、成人の際に1度だけ選択できるようにすれば良いでしょう。
夫婦別姓と同性婚、この2つは、減少局面に移行した人口を増やす決め手になりそうな気がしています。
よーく考えてみれば、ですけど。
それでは13年後の3月11日も頑張って参りましょう。
精一杯生きて参りましょう。
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