おはようございます。
事務所の窓を開けたら金属バットの鮮やかな「カキーン!」が聞こえてきて、あれ?ここは甲子園でしょうか?(違うよ)と勘違いした深天舎です。
ちなみに甲子園球場は兵庫県西宮市甲子園町にあります。
オトナになるまで大阪だと思い込んでいました(だって大阪府の人たち(*´Д`*))。
ところで。
今朝の関東地方の地震にはびっくりしました。
緊急地震速報が聞こえたとき、ちょうどトイレにいたものですから。
もしも沖縄県地方が揺れていたら。そういうシチュエーションを想像しておくことも大事だなと改めて感じました。心の準備、ですね。
そんなとき欲しいのが、ジュウシィフルーツガ~ム(ここだけ昭和ですか?)。
じゃなくて、予知能力ですよね。
長年研究されている地震予知は技術としてはまだ確立されておりませんが、地震発生のごく初期に生まれる揺れを感知して強く揺れるかどうかを判断して伝える「緊急地震速報」は、本格的な揺れに先んじて伝えられることもあるので、心の準備をする、という意味では大きな価値があります。
わたしの狭い知見のなかには予知能力はまだ言葉や概念(あるいは著作物)のみの存在で、本物のそれを見たことはありません。
が、それ(予知能力)に近い何かは見聞きしたことがあります。
それが「先見の明」です。
過去や現在をよ~く見て、この先の未来に起こりそうな事象を想像し、それに対応した行動を起こす。という能力でしょうか。
超能力でも何でもなく、必要なのは分析力と判断力、になるのでしょうか。
先見の明がほしい(*´Д`*)ホンネ。
と願わない経営者はいないでしょう。
もちろんわたしも強く願う(*´Д`*)ひとりです。
予知能力があればそれに越したことはありませんけど(*´Д`*)。
長くビジネスの世界に身を置いていると曲がりなりにも経験を積みますから、こういう状況ではこういうことが起こりやすいというのは何となく分かってくるのですが、同じような状況でもこれまでに経験したことのない事象が起きる場合もあるわけです。
ですから、
先見の明とは経験の外側にある事象、自身未経験の事柄をも起こり得るものとして想像できる知見、であると言えるでしょう。
心から欲すぃ(*´Д`*)。
人口減少、マーケット縮小が既定路線とされる局面において、自社をどこへ導くのか。
過去と現在を見つめて、どのような未来を予測し、どのような施策を用意すべきか。
過去にない状況から、経験したことのない状況を想像して、新しい施策を考える。
IT技術による革新が現在進行形で進み続ける現代。
それでも仕事をするのは人間なのよね、とカイ・シデンみたいなことをつぶやてみる2024年3月21日木曜日です。
とりあえず分析力と判断力を磨くことに注力してみようかと思います。
それでは今日も頑張って参りましょう。
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