野球はプレーするほうが好き。

おはようございます。

今日もお隣の沖縄セルラースタジアム(セルスタ)では朝早くから野球と金属バットの「カキーン!」と、そしてブラスバンドの音、大きな応援歌が聞こえてきます。

調べてみたら、高校野球の沖縄県春季大会なのだそうです。
会場は那覇市のセルスタ、宜野湾市のユニスタ(いきなり端折る)、そして糸満市の西崎球場となっていました。

全国大会であるセンバツと同じ時期に開催していたのですね。
未来を見つめる球児たちの熱い戦い。いいですね。

ところで。

わたし自身も経験ありなのですが、10代の頃はわずかな時間で驚くほど成長することがあります。

男子三日会わざれば刮目して見よ。とはよく言ったものです。
わたしの大好きな三國志からの諺ですが、もちろん現代においては「男子に限らず」という言葉を付け加えるべきでしょうね。

この成長。

スポーツの分野では特にテクニカルな部分について、「より興味のあるプレーを客観的に見ること」は単に教わるよりも成長曲線が上昇しやすいと言われています。

良いお手本をマネすることで、スキルがアップする。

わたしの好きなサッカーで例えれば、日本のサッカーが飛躍的にレベルアップしたのは1986年のメキシコワールドカップが衛星放送で見られるようになったとき、そしてJリーグが誕生して世界中の有名プレーヤーがJリーグでプレーしてくれた1993年からの数年間で、日本はアジアの強者となるほどにレベルが上がりました。

さらに21世紀に入ってからは、WEBの発達で世界中の素晴らしいプレーがいつでも何度でも繰り返し見られるようになったことが大きいでしょう。
ここ20年で日本はワールドカップでも何度も世界を驚かせています。
日本だけではなく、アフリカ諸国やアジア諸国もその実力は著しく向上しています。

そういえば昔「仕事は教わるものではない、見て覚えろ。」とよく言われました。

それは正しかった。

ただ、お手本次第なんだが(*´Д`*)。

レベルの高いお手本が見るほどに、成長できる度合いがtかくなる。
そして良いお手本がたくさんあるほど、成長の方向性が多様化して、その人材にあった方向性が見つかりやすくなる。ということですね。

良い人材が育つ環境=良いお手本がたくさんあること。

だとしたら、大事なのはまずお手本づくり。いや、そしたらそのためのお手本が必要になる。その御手本のお手本は……

俺か(*´Д`*)。

まずは俺がちゃんとしていないと、ということなのか(*´Д`*)。

偉い人の皆様、俺はちゃんとしていますか?

というオチにしようかと思いましたが、

せっかく甲子園という同年代で高いレベルの競技会が開かれているのですから、春季大会も大事ですが、観戦するという練習も良いのかもしれないと思いつきました。

高野連の方にどつかれるかもしれませんが、「見る」練習の効果が折り紙付きなのは間違いありません。

一考の価値はあるかと思われます。

それでは今日も頑張って参りましょう。


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