おはようございます。
さわやかな朝、ですね。
2024年5月15日木曜日、深天舎・臨時便です。
久しぶりに沖縄県のホームページを覗きましたら、デザインが降るリニューアルされておりまして、ビックリしました。
フォントも(今までは指定がなかったはずですが)今後はこれを公式とするのかは存じませんが変わっていて、ちょっとビックリでした。
ついでに言えば、ここ10年ほどで沖縄県内の自治体ホームページはイラストやピクトグラムを多用したシンプルなデザインに変わってきました。
ついに沖縄県もその方向性に習いましたか、という思いと、ほかの自治体も含めて、あまりにも似たような方向性になったため、逆に見分けがつきにくくなったなという思いが交錯しております。
個性よ何処へ(*´Д`*)イランカ
さて本日は5月15日。
沖縄本島以南の南西諸島がまとめて「日本国」に「復帰」して再び「沖縄県」と名乗ることになった日、ですね。
あるいは沖縄の「施政権」が「日本国」に「返還」されて再び「沖縄県」と名乗ることになった日、とも言えますね。
今日の記事タイトルからご理解頂ける通り、三山統一後の琉球王国から(いろいろ端折って)琉球藩を経て沖縄県となり、第二次大戦後に変遷しながら再び琉球となり、再び沖縄県となったのが1972年5月15日。
昔に比べて「本土復帰」という表現がすごく少なくなっているような気がするのはわたしだけでしょうか。
今朝の新聞も一面に「復帰」の記事こそありましたがいずれも3番手扱いでしたし、どうも「本土復帰」という言葉を避けたがっているのが伺えます。
沖縄県の公式ホームページ(https://www.pref.okinawa.jp/)にも復帰の「ふ」すら見えません。
あまり目出度くない現状がある、祝いたくない現状がある、のかもしれませんが、個人的には「施政権」なるものが移動した節目の日という意味では記憶しておいたほうが良いと考えています。
歴史の一部として、ですね。
誰かに何かを期待するから、期待が外れたときには腹が立つ、ガッカリする、悲しくなる。
だったら期待しないほうが良いのではないか?
だったら、どうする?
と、考えてしまうのも悲しいことです。
沖縄は観光以外には大きな資源のない島国です。
古来、貿易の中継地点として栄えてきました。
貿易は周囲の国々との関係が良くなければ成り立たないものです。
世界は果てしなく広がる皿ではなく、ひとつの球体であり、有限である。
と、
マゼランが証明して以来、地球と名付けられた球体の丸さは確かな知識となりましたが、人間のいる「世界」はなかなか円くなりません。
地球は丸いが、世界は円くない(*´Д`*)ザンネン
領土も資源も永遠に増えていくものではなく、有限である。
奪い合うよりは分け合うほうが良いのではないか。
そう考えますけど、いかがなものでしょうか。
世界よ、円くなーれ(*´Д`*)ホントニヨ、マジデヨ。
切に願いますね。
平和のほうがいいですヨ。
あと、
政治家もちゃんとやれ( ̄▽ ̄)マジデヨ。
政治にはカネがかかるらしいですが、それは主に選挙じゃないですか?
現在のIT技術をもってすれば、「カネのかからない選挙」なるものも実現できそうな気がするのはわたしだけではないはず。
いやむしろ、カネのかならない選挙は実現できると確信しているIT技術者はこの国に必ずいます。
わたしなどでも思いつきますから。手法は。
ま。
とりま。
自分の周りだけでも助けられるような人間であろう。
改めてそう決意した52回目の「復帰の日」でありました。
それでは今日も頑張って参りましょう。
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