おはようございます。
あれ? おかしいな。
キミ、決算処理でヒーコラ言っているはずじゃないの? の深天舎・平良、24年5月24日(金)の臨時便です。
今日は朝から、
全国の通知表アンチ派に朗報です(*´▽`*)
昨日(23日)付けで、「沖縄県内のある小学校(1校)が成績通知表を廃止する」というニュースが伝えられました。
これはもう、全国の通知表アンチ派(主に学業の成績がよろしくない人)には朗報となるでしょう。
もう勉強しなくていいやっし!(沖縄本島風)
と、誤解する小学生が増えるでしょう( ̄▽ ̄)アリエル。
そして通知表が学期末の楽しみだった(ボクのような)生徒はガッカリです。
通知表がないと、ヤル気出ません(*´Д`*)。
うーん。
何と言うか、
通知表は法的な義務ではない(知りませんでした)ので、学校長の判断で廃止できる。
通知表を記入する時間(おそらく集計や考課も含めて)の分、教師の負担が大幅に軽減できる。
うーん。
本質からは外れている気がします。
子どもの顔を見て、授業をして、テストをして、点数をつけて、
生徒の性格や長短を理解して、成績と一緒に通知表にまとめて、ご家庭とコミュニケーションを図る。
教師の本懐は教育であり、法的な義務はともかく通知表はその本懐のひとつに挙げられます。
その本懐を外すのですから、非本質的です。
教師の本懐は教育ですから、教育以外の業務を軽減する、という方向性で検討すべきです。
具体的には「作業時間の軽減」ではなく、「重要度の低い作業を減らす(できれば無くす)」ということです。
たとえば、上司にパソコン操作を教える時間は重要度低い・ですね(*´▽`*)
パソコンの操作はマストなスキルなので、上司なら当たり前にパソコンを使える人で、部下に教える人であってほしい。
むしろ、パソコンを部下から教わるような人は上司にならないでほしい。
そういう、本懐ではない業務が、学校現場には蔓延っていませんか?
実はビジネスの現場では、いわゆる本懐ではない業務は多かれ少なかれ存在しますけど(*´▽`*)。
そういう、本懐では業務を、学校現場から減らしていきませんか?
ですから、
通知表の廃止は教育の本質を損なうのでお止めください。
代わりの「個票」が、結局通知表と同じようなものなので作業負担は変わりません、なんていう本末転倒な状況も避けたいですが。
だったら、どうしろと言うんだよ?!( ゚Д゚)オメーハスキカッテイイヤガッテヨ
はい。深天舎にお声かけください。
ご相談は無料ですが、施策は有料です。笑と書いて本気。
それでは皆様、TGIF!
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