経済の雲（24年6月20日）

おはようございます。

宣言はまだですけど、きっと梅雨は明けたのですね！

2024年6月20日木曜日、那覇市は晴天ときどき曇天ですが、3年目の深天舎です。笑

いや思い出します。
2年前の梅雨入りはゴールデンウィークだったか……は
忘れましたが(￣▽￣)、
そのゴールデンウィークの空（雨の合間の曇天）を見上げていて、「あ、この曇天の向こう＝空の深いところ、は、必ず晴れているよな」と思いついたところから、深天舎の名前が生まれました。

雨を降らせるような雲は、実は意外に低いところに浮かんでいます。

だから雲が厚く垂れ込める日などは、
地上から見上げる空が低く狭く感じるわけですね。

飛行機に乗るとよく分かります。

地上から見上げている雲、その分厚い雲のなかに突っ込むと、まさしく「ホワイトアウト」の状態が続きます。

本当に真っ白で、見えているのに見えない世界。

それでも雲を抜けるといきなり美しい空が広がっている。

どこへでも飛んで行けそうな気がします（厨二病）。

お会いした社長様が異口同音におっしゃっていました。

会社を経営していると、雲のような天井のような、なかなか越えられない業績の線が見えてくる。
その雲が自分の限界なのかと思ってしまうと。

そして、

沖縄はその業績の線というか雲というかが、他県より低いのだと。

それはそうです。

島嶼県ですから。
沖縄は沖縄だけの経済でやってきたから。
沖縄のなかだけでやってきたから。

復帰後も、なるべくはその環境を壊さないように扱われてきた側面はあります。

しかしもう、舞台は世界とひとつながりに。

地球は小さくなり、海外も近くなり、沖縄に居ても沖縄以外の場所から何かを買える、
つまり沖縄の企業も県外の企業も海外の企業も、同じステージに置かれるようになりました。

雲を突き抜けて、何処へでも飛んでいけそうな大空へ(￣▽￣)ﾁｭｳﾆ。

そんな思いを込めて、今日も頑張って参ります。

もし御社がホワイトアウトの状態なら、

それは雲を突き抜けるチャンスかもしれません。

深天舎にお手伝いさせてください。

現状から「御社にとっての最適解」を考え出す。

そういうお仕事をやっています。

3年目の企業プランナー、深天舎です。

それでは今日も頑張ってまいりましょう。