これは城址。分かりづれえな。

おはようございます。

先週の記事をアップした直後に、梅雨明け宣言が発表されましたネ!

週末には、お隣のセルラースタジアムにて、夏の甲子園沖縄県予選が開幕しました!

そして

6月23日は「慰霊の日」でした。

あれから79年が経ち今、沖縄が再び戦場にならないと誰が言い切れるでしょうか。

誰もが平和を望んでいて、なぜ世界は平和にならないのでしょうか。

という思いはここでも書いておきますね。

さて。

本日のテーマは「上司と責任者」でございます。

先日、飛び級のような形で異例の出世(管理職)を拝命した女性アナウンサーがいましたが、
そのアナウンサーが毎年放送されている特別番組の昨年度の放送内容について、
涙ぐみながら謝罪するというニュースが流れていました。

彼女が謝罪するのはおかしいんじゃないかと。

はい、おかしいです( ゚Д゚)タリメーダロ・ダヨナ

好感度の高いアナウンサーを飛び級で役職につけておいて、
彼女には何の落ち度もない事由で謝罪させるのはおかしいです。

テレビ番組にはプロデューサーやディレクターという番組作りの責任者がいるわけです。

それはまた、その女性アナウンサーの上司である場合も多く。

上司も責任者も出てこないまま、アナウンサーに会社を代表させてお詫びさせるという、
上司や責任者の責任逃れにしか見えない悲しい出来事、と、お見受け致しました。

上司たる者の真の仕事は、責任を取ること、でございます。

責任者はなぜ責任者と名づけられているかと言いますと、最終的な責任を負うから、でございます。

勝手に出世させといて、自分たちの責に帰すべき出来事を、身代わりのように謝罪させるとは。

って、

それで思い出しました、若かりし頃の出来事。

大きな謝罪案件が発生してしまい、実に多くの対外交渉(お詫びと説明と解決策の提示)が必要になったにも関わらず、

上司も役員も「とりあえずオマエ行ってこい!」でワタクシが対応しておりましたなあ( ̄▽ ̄)遠い目。

あちらこちらを駆けずり回って、あっちこっちでサンドバッグよろしく小突き回され、夜中に対策を考えては打ち出し連絡しながら、

レギュラー業務を回すという人でなし的仕事をやっておりました(*´▽`*)ナツカシー。

それからのワタクシ、

「事前に聞いている話なら、責任は100%俺が取る。」

という上司&責任者スタイルになりました(*´▽`*)。

あれから20年近く経って、今振り返っても怒りが湧いてきそうなほど酷い上司や責任者たちだったのですが、おかげさまで勉強する機会はたくさん頂いたので、
まあ悪いことばかりでもなかったのかもしれません。苦笑

上司も責任者も、責任を負うから上司であり責任者です。

誰もが納得できる、責任の取り方。

少なくとも、部下に謝らせることではないでしょう。

そういう、責任を取らない上司や責任者に、あなたはなっていませんか?

と自問自答するところから始めてみるのも良いでしょう。

それでは今日も頑張って参りましょう。


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