新旧にはこだわらず、ほすい(ひつこい)。

こんにちは!

絶好調にド暑い……いえ、

もはや熱い!ですね(*´Д`*)。

2024年7月8日月曜日の午後、深天舎・平良です。

しかし内地のほうでは気温40℃も記録されています。
沖縄で気温40℃を記録した日はありません。

日陰は間違いなく涼しい南国・沖縄は、

ある意味で沖縄は避暑地かもしれません。

日陰での話ですよ。
陽射しに曝されたら3分以内に倒れます(オオゲサ)。

さてさて。

昨夜の話ですが、「2位じゃダメなんですか?」の人が「3位」になりました。

1位狙いで勝負したにも関わらず、大きく離されての3位でした。
そもそも「2位でもいいじゃん!」と人を問い詰めるような人が1位になれるわけがないと思わないでもありませんが、
「私の実力不足でした」という在り来たりな敗戦の弁は「敗戦は(まだ)分析していません」という意味だったのでしょう。

しかし、最初の演説からずっと感じておりましたが、
(現職を)揶揄する言葉以外にも理想や方向性は述べていたものの、
いわゆる「HOW?」の部分があまり説明されておらず、政策の実現性に乏しいのでは?首長(都知事)の任に無いのでは?と感じる場面が非常に多かったですね。

むしろ2位になった人のほうが(短期間でも)首長であっただけあって、核心を突く発言あり、数字を引っ張ってきての理屈あり、また感情的な部分を上手く人を引き付ける部分あり、と感じました。

投票行為には、この人に投票したい!=積極的投票と、消極的選択による投票のふたつがありますが、そのどちらも引き付けられなかったのは、実力不足というより「見込み違い」だと思います。

現代の有権者に響くような約束(公約)を提案できなかった。
つまり、有権者のニーズを把握していなかった。

つまり、ニーズの見込み違い。

ということですね。

震えるほど怖いです。
ニーズの見込み違い。
マーケッターだったら大敗北ですから。

ところで見込み違いと言えば、

人材の採用達成率が51%で過去最低を記録したという案件ですが(何とは書きません)、

これも見込み違いをすれば長引く問題であるとお見受け致します。

給与や任用制度を見直せば採用達成率が向上するに違いない、と考えているならば、それは全くの見込み違いで、
人材不足が改善されない学校の先生と同じ轍を踏んでしまうでしょう。

実際には、給与や任用制度の見直しは前提条件のひとつに過ぎない、というところが出発点になるでしょう。

見込み違い、というのは
わたしたちのような仕事をしている人間からは、震えるほど怖い事象です。

考えただけで背中に冷たいものが流れます(*´Д`*)。

見込み違いの確率を少なくしたい方、どうぞ深天舎までご相談ください。

ぜ、ゼロにできるとは言ってないんだからね( ゚Д゚)!
少なくできるよと言いたいだけなんだからね( ゚Д゚)!!

それでは今週も頑張って参りましょう。


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