30年前の約2倍に達しました。

こんにちは!
2024年8月15日(木)深天舎です。

今日は誰かの誕生日「終戦の日」」ですね。

1946(昭和20)年、太平洋戦争が終結した日です。

太平洋戦争の戦没者は邦人だけで約310万人(政府発表)。

沖縄県の人口が146万人(2024年)であることを考えれば、何をか言わんや。ですね

その310万人のうち24万人余が沖縄戦で亡くなられたこともまた。

黙禱に込める思い。

万人共通の思いであることを心より祈ります。

話変わって先日、首相退陣が表明されました。

後継はどうする、という話になっているでしょう、もちろん。

国民のために動いてくれる人がいいのですが、

60歳以上は不出馬でお願いします( ̄▽ ̄)マジデヨ。

カルチャー的に何となく境目があるのが、2024年現在では60歳かと思われます。

ま、ムリな話なんでしょうけど。

さて、952円( ゚Д゚)ムリヤリ。

先日、沖縄県の最低賃金が952円ではどうかという答申がなされました。

全国50円より6円上乗せして56円アップの952円。
ここ2年間で99円アップ。
ここ3年間で132円アップ。
ここ4年間で160円アップ。
30年前(1994年)は541円でしたので411円アップ。
26年かけて250円アップだったのに、4年で160円アップ。

何をか言わんや( ̄д ̄)。

日本全国で平成の30年間、給料がほとんど上がっていなかったと何度の指摘してきました。
沖縄県は最低賃金の全国最下位常連です。

沖縄県は低賃金前提のマーケットだったわけです。

ここにきての最低賃金の増加率を見ていると、低賃金前提でやってきた県内企業は保つのか心配になります。

値上げの嵐で物価高が進んでいます。
でもサービスの値上げは実に難しい。

物品の値上げはまだ易しいのですが、サービスの値上げは難しい。

全国と比較してもサービス業の比率が高い沖縄県ですが、経済は保つのでしょうか。

それでも給与「額」を増やさなければ、という構造的なジレンマ。

悩ましすぎます。

こんな結び方で良いのか迷いますが

それでは終戦の日の午後も頑張って参りましょう。

m(__)m


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