こんにちは!
ワールドシリーズ進出おめでとうございます!
いや、誰にですか?
2024年10月21日(月)深天舎・平良です。
プロスポーツは、勝者と敗者とファンで成り立っている厳しい世界です。
WIN-WINの図式が成り立つ場面も多いビジネスのなかにおいて、互いの優劣(勝敗)をつけるのがマストとなっているスポーツビジネス。
とにかく「競争」を避けがちになってしまった現代では珍しくなってしまった、競争社会であるとも言えます。
ところで今週末27日(日)には、また優劣(勝敗)をつけることがマストとなっているビジネス、「選挙」があります。
「衆議院総選挙」ですね(*´▽`*)。
なるべくなら万障お繰り合わせの上、
清き一票のご投票を(*´▽`*)。
はい、今日の記事終了~。
んなワケない( ̄▽ ̄)。
ので、続けます。
とある会社でのお話ですが、
何か社内で解決すべき問題が生まれるたびに、
「〇〇解決会議」なるものを設置する会社がありました。
また別の会社では、
いくつもの課題解決会議や委員会、協議会、本部なるものを設置し、
社員全員が何らかの会議や委員になっている状況を作っていました。
これらは、社員のなかに「自分事の意識」をもってもらうための手段として
有名になりましたので、
沖縄県内でも結構な頻度でお見かけします。
わたしも経験上、いろいろな会議や協議会や委員会や〇〇本部に参加して参りました。
その経験をもって申し上げたい、超有名な言葉があります。
それが
事件は会議室で起きているんじゃねえ(゚Д゚)!
で、ございます。
現場で起きた問題の解決策は、だいたい現場に落ちているものなので、
〇〇会議とか〇〇委員会とか〇〇本部を設置すれば解決するわけではありません。
むしろ、それがスタートですよね。
にも関わらず、たとえば設置されても問題ひとつ解決できず、定期的に開催されているだけの〇〇会議とか〇〇委員会とか〇〇本部とか、
御社内には転がっていませんか?
そういう〇〇会議や委員会や本部を機能させるためには
継続的に定期チェックを行うポストも必要になります。
つまり、
減税しますと言うだけで実効性に疑問があるような公約や、
〇〇本部を設置して対応しますと言ってみたりするような公約が、
これまで実現されてきたか否か、
これから実現される可能性は高いか低いか、
継続的にチェックしないと政治も機能しないんじゃん( ;∀;)?
と言いたいわけですね。
一票では変わらない、ではなく、
一票の積み重ねでしか変えられない、のでございます。
情けは人の為ならず。
投票しない・するの選択も含めて、
自分の行動の結果が回り回って自分に返ってくるのだと考えたら、
やはり投票には行ったほうが良くないですか?
と、わたしは考えているので、投票に行きます。
個人的な最適解は、
参議院廃止(長年の機能不全により)と、
直接選挙制の実施なのですが、
現状の制度においてはまず投票に行くところから、でございます。
社内の〇〇会議や委員会を上手く機能させたいとお考えの方、
ぜひご相談くださいませ。
それでは週明けの午後も頑張って参りましょう。
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