いそいそと再利用。

やべーよ。ヤバすぎるよ。

あと10日で12月です(゚Д゚)!!。

いやもうここ3年ほど、年末が怖いであります。
自分を振り返って、1年前から成長してねえ自分を見つめるのが怖いであります。

成長しないと(*´▽`*)ア、オレカ。。。。

というわけで、成長していないお話なんですが、Bリーグ。

プロバスケットボールの観戦は楽しいよ。
琉球ゴールデンキングスはここまで成功しているのは、ファン(ブースター)を愉しませつつ、好成績を収めつつ、の両輪に成功しているから。

つまり、ファンあってのプロスポーツ、を体現しているのですね。

この「〇〇あっての〇〇」というのが、実は物凄く大切なのでしょう。

ビジネスにあっては「お客様あっての我が社」ですね。

会社にあっては「社員あっての会社」ですね。

スポーツビジネスでは他に「選手あってのチーム」もあるでしょうね。

その選手から言われたことを「重く受け止める」と返したあたり、

何かしら心当たりがあるのでしょう( ̄▽ ̄)。

Bリーグは誕生のプロセスからして色々と揉めておりました。

日本のバスケットは他のスポーツと同じように、長く実業団スポーツが支えてきました。

野球を除くスポーツの日本代表と言えば、それは実業団スポーツから選抜された選手がメインとなっていました。

しかしスポーツの競技力を上げようと考えたら、そのスポーツの裾野を広げることが肝要で、すそ野を広げるためにはトップレベルのプロ化が最短距離となるわけです。

そのプロ化のために実業団スポーツを長く支えてきた企業と協会(JFA)とが最大限に協力してプロリーグを発足させ、時間をかけて発展してきたのがサッカー(Jリーグ)なら、
プロ化に際して協会(JBA)や企業が足並みを揃えられなかったのがバスケット(Bリーグ)と言えるでしょう。

2015年の発足からやがて10年目に入りますが、
もめ事の種が10年前と同じような理由であるように感じます。

つまり、運営側がスポーツビジネスの本質を履き違えている(゚Д゚)ノ。

ファンあってのプロスポーツ。
選手あってのプロスポーツ。
運営あってのプロスポーツ。

互いが互いへのリスペクトを欠いていれば、上手く行くものも立ち行かなくなる。

清き一票が何かを変える事態が
11月に2件も起きましたね。
なぜ人心が動いたのか。

いつまでも、あると思うな ファンと選手(字余り)。

ここ数年間、ワールドカップやオリンピック予選など、大きな大会での活躍やNBA選手の誕生などでビッグウェーブがバスケットに来ています。

このビッグウェーブに乗れるか否か。

サッカーのときは、Jリーグ狂騒曲のあとにアトランタオリンピック、フランスワールドカップ、シドニーオリンピック、日韓ワールドカップと大きな大会で大活躍を見せるなかで、

地道にJFAとJリーグ(運営)が一体となって裾野の拡大を進めてきました。

その意味でJリーグはBリーグの良い手本になります。

今こそBリーグとJBA(運営)は一体となって、バスケットの未来を考えていく必要があるのでしょう。

まだ人心が向いているうちに。
ビッグウェーブが続いているうちに。

それでは雨の降り出した木曜日の午後も、頑張って参りましょう。



0件のコメント

コメントを残す

アバタープレースホルダー

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です