参加しやすい人もいる……かもですね

こんにちは!

12月2日月曜日、あと30日で年越しであることを除けば、実にさわやかな日ですね(*´▽`*)。

NAHAマラソンのスタート&ゴールである奥武山運動公園のお向かいにある、深天舎です。

昨日、NAHAマラソンのテレビ中継のバックに当事務所が映っていました( ̄▽ ̄)ホントヨ。

0.5秒くらいですけど( ̄▽ ̄)。

あー、当事務所で観戦?応援?
やめておいたほうが良いでしょうね。

目の前の道路(県道)は、朝10時前から15時過ぎまで交通規制されます。
出入りが面倒で、南北どちらへの移動も渋滞かつ面倒です。

にも関わらず、トップランナーは10秒ほどで通り過ぎていき、昼過ぎから段々と疲労困憊の顔になっていくジョガーが、、、ああ、いや、ゾンビとか亡者の列とか、そういう意味合いの表現を使うのはやめておきましょう。

ま、一度くらいなら見るのも面白い、レベルですね( ̄▽ ̄)。

さて本日、そのさわやかな日に公園を徒歩で移動しておりましたら、冒頭のような看板をおみかけいたしました。

もう一度、ちょっと大きめに載せますね。

文字が隠れていますが、令和7年度(来年)の事業だそうです。

神社コン。
つまり、神社で合コン(*´▽`*)。
婚活補助のイベントですね。
地域振興会と神社の共催事業と記載されているので、自治体の補助金事業なのでしょうか?

この類のいわゆる「(国や自治体による)婚活補助」は、
方向性(戦略)はもちろん理解できるのですが、
具体的な手段(戦術)として少子化対策の解決策にはなりにくいだろうと考えております。

少子化対策の一歩手前にある、婚姻数が減っている。
だから婚姻数を増やしましょう。
これが方向性ですね。戦略の根幹にある大前提であり大目標と言えます。

そして婚姻の手前にある「出会い」が少ない。だから出会いのチャンスを増やしましょう。
これが現在の戦術の根幹であるように見受けられます。
そして
ここにもう少し何かが加わると良いのではないか?と感じています。

婚活のなかで、
特に重要な「出会い」に関して、現代ではWEBアプリの活用も大きな割合を占めています。
が、
そこは民間企業に任せて、違法な(ダークな)運用にならないようチェックと法整備を進めるだけで充分だと思います。

国や自治体にしかできないのは、何よりもこの「法整備による環境づくり」です。
なぜ婚姻数が減っているのか。
若い世代は結婚という人生のイベントについて、どのように考えているか。
もう少し若い世代に寄り添った考え方、戦略・戦術を打ち出せる余地があるような気がします。

社会の在り方も含め、
何が「適正」であり「標準」なのか、考えてみる必要があります。
たとえば大学の進学率、奨学金制度の仕組み、
中小企業と大企業の社員数比率、
労働環境など、
若い世代のライフステージを考えたとき、打てる施策の方向性はぐっと広がるでしょう。

だから、
「婚活支援企業」とか表彰している場合じゃないですよ(*´▽`*)ホントニ。

ワークライフバランスうんたら企業として表彰している会社と、
全く同じメンツが並んでいくのでしょうね。
問題はそういう(自治体に表彰されるような)会社にはなく、
そういうところに入ってこないような事業所であることは明々白々なのですけれども。

伝わるでしょうか。

自治体が何かの名目で名前を挙げて表彰するような企業は、
それなりの企業体力もあり、
それなりの企業規模があるので、問題は多くはないのです(もちろん問題のある企業が表彰されていたりもしますけど(*´▽`*))。

というようなことを考えつつ、

だったら少子化対策の要は?

と考えて、歩きながらいろいろ施策案が浮かんできました。

あ。

時間切れでーす(*´▽`*)ナメトンカイ。

では、実にさわやかな日の午後も頑張って参りましょう。


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