結構な数の人人人でした。

こんにちは!
前回(5日)は休載させて頂いた2024年12月9日月曜日、室温18℃の深天舎です。
その前日(4日)のバタバタで翌日にしわ寄せが……という、仕事人にはアルマジロあるまじき失態でございました。
ちなみに室温が20℃を切ったのは、この冬では今朝が初めてでございます。

先週末(日本時間6日未明)にカリフォルニアではマグニチュード7の地震が発生しました。
死者行方不明者など大きな被害は出ていないようですが、被害が少なくて済むように祈っております。

そしてその前日(5日)午前に
同じカリフォルニアのロサンゼルスから『帰国』したのが、メジャーリーグベースボール(MLB)ロサンゼルス・ドジャースの監督、デーブ・ロバーツさんです。

皆さま御存知の通り、ロバーツ監督は父がアメリカ人、母が那覇市民で、お二人は那覇市で出会い、ロバーツ監督ご本人も那覇市で生まれたそうです。

2016年のドジャース監督就任時にわたしもその縁を知って、その年のあるイベントに「ビデオメッセージ」での出演を依頼し、ご快諾またご出演頂いた記憶があります。
そのときにはまだ、微妙な反応だったんですけどね、市民の皆さんも(*´▽`*)シカタナイネ。

さてその監督というか監督業。
たびたび当ブログでも取り上げておりますが、
特にMLBの監督は「現場監督」という言葉がぴったりのようであります。

日本プロ野球(NPB)の監督も同義ではありますが、チームによって預けられている権限に開きがあるようです。

しかしMLBの監督はビジネスライクに「現場監督」と見受けられます。

球団(会社)から与えられた選手・コーチという戦力で、ホーム・アウェイ・移動の業務環境に揉まれながらも最善の結果(短期的には勝利、長期的には優勝、さらには人材育成)を求めていく。

しかも結果を出せなければ比較的短期間で解雇されると(*´▽`*)。

過酷な業務ですね( ̄▽ ̄)。

球団を経営する会社にも色々な部署があるでしょう。
選手とコーチだけではプレーしかできません。膨大な数のバックアッパーがいて初めてプロスポーツが成り立ちますから。

しかしその中で、監督ほど過酷なポジションは珍しいでしょう。
企業で言えば部長級・課長級の管理職と言えるでしょうが、
結果を出せなければ選手より先にクビ、でございますから( ̄▽ ̄)ヒー。

では、管理職として結果を出すために、どうするか。

そこで考える戦略・戦術は、与えられた戦力を含めて業務環境にも大きく左右されます。

大きく左右されるので、まずはその環境を分析するところから始めます。

孫子の兵法に著される「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」という格言ですね。

周囲の情報を収集して分析、自軍の状況を詳しく把握するというところが始まりだと。

ところが。

この自己分析(自社戦力の評価)が不得意な方も少なくありません。

過小評価ならまだ良いです。
自社を過小評価する人は、慎重に物事を進めるでしょうから。

面倒なのは過大評価をしてしまうタイプだろうと考えます。
見込の甘さが落とし穴に落ちる可能性もありますし。

デーブ・ロバーツ監督は2016年の監督就任から
8年間で2回のワールドシリーズ優勝を成し遂げました。

30チームもあるMLB、マイナーリーグまで入れると約850チーム(約9000人以上)もあるアメリカプロ野球の頂点を短期間に2回も掴み取るスゴさ。

ニコニコの笑顔がベースにありながら、時に厳しい表現を用いて遠慮なく考えを述べ、決して前に出過ぎることなく実に個性的な選手がそろったチームを率いていく。

優れた監督が率いるスポーツチームは継続的に強い。

翻って
優れた管理職が率いる部署は継続的に結果を積み上げる。

そう感じることは多々あるのではありませんか。

自社の成長を望むなら、
優秀な管理職を揃えること。

那覇市役所やその周辺に集まった人たちの映像を見ながら、
つくづくと感じました。

え。
わたしの自己評価?
あー。
キミは過大評価の傾向があるねと上司には言われていました。爆

それはあなたがたの意見ですよね( ̄▽ ̄)。
と、わたしは考えていました。笑

ちなみに、わたしは20人余りの人事評価をする立場にいましたが、
全体的に高めに点数をつけることも上司から文句を言われていました。笑

厳しく点数をつけるのも時には必要かもしれませんが、
そもそも何のための人事評価なのかを考えれば、答えは明らかです。

が、今日の主題とは別の話で、しかも長くなりそうなので
今日はこの辺りで。

それでは気持ちの良い月曜日の午後も頑張ってまいりましょう。


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