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こんにちは!

先週末、なぜか泉佐野市(大阪府)から「企業版ふるさと納税」のご案内をご送付頂きました、2024年12月16日月曜日の深天舎です。

なんでウチなんぞにふるさと納税のお願いが届くのでしょうか。

よっぽど困っていらっしゃるのでしょうか。

いやいやいや、あの関西国際空港を抱える関西の玄関口、泉佐野市ですよ?

日本中いや世界中から旅人が訪ね来る関西国際空港を抱える日本の玄関口、泉佐野市ですよ?

少なくともお金に困っているはずがない( ̄▽ ̄)ムシロオレニカネクレ……。

と思いつつ、

泉佐野市と言えば、ふるさと納税の返礼品を豪勢にやり過ぎて国からBANされた過去がある、ということも思い出しました。

調べたら、そのあとBANは解除されたようです。

いや、それでも、日本の端っこの沖縄の片隅(山下町はホントに小さな町)にある、いと小さき事務所にもふるさと納税のご案内をお送りになるなんて、

よっぽどお金に困っている( ̄▽ ̄)ダカラチガウッテ。

わたしは沖縄生まれで沖縄に生きております。

前世は外国というウワサもありますが、現世ではふるさとと言えば沖縄ですから、納税もやはり沖縄にしておこうかなと考える次第であります。

その税金の使い道として挙げられるのが公務員の給与(面倒な絡みはおヤメロください)公共事業ですが、今朝の新聞に「モノレールのエスカレーター止まったまま3カ月」という記事が掲載されていました。

開業から20年が過ぎる沖縄都市モノレールですが、20年前の最新機器も旧型となり、部品が生産中止になるなどして手配しづらくなり、ご迷惑をおかけしているというモノレール会社のコメントがありました。

それに対して記事の終わりのほうに秀逸な意見がありました。

「部品発注にかかる時間を考慮した上で計画的に管理できないのか」

ご指摘の通りです。

何なら、本来は管理者の仕事ほど計画的という言葉がぴったり来る仕事はありません。

では「計画的」であるとはどういう姿勢を指すのか。

それは「予測」に始まります。

何らかの部品が壊れるかもしれない。
事故が起きるかもしれない。
人員が欠けるかもしれない。
何か、不測の事態が起きるかもしれない。
ということを考えるのが「予測」でございます。

そして、予測を基に「対策」を考えて備えておく、
さらには不測の事態を防ぐ「予防策」を考えて実行する。

この「予測」「対策」「予防策」を備えた姿勢が「計画的」な姿勢です。

そんなの当たり前です!と、おっしゃる方が多いと思います。

はい、当たり前です。

しかし、当たり前を計画的に実行している方がどれくらいいるかと問われれば、
まあ実行できていないから発生している事故なども、
結構な数、見受けられるような気もします。

冒頭の写真は、泉佐野市のキャラクター「イヌナキン」です。

こちらは著作権表示やSNSの更新状況などを見ましても、かなり計画的に取り組んでいらっしゃるような感触でした。

わたしの経験上、こういうキャラクターの類は、実は自治体側がどれだけ思い入れを込めているかによって成否が決まってきます。

自治体側の熱い思いが、計画性を生み出し、キャラクターに活躍の場を提供し、育ててくれます。

今や国民的なキャラクターとなった「くまモン」などはその極みと言えるかもしれません。

ご利用は計画的に。

あなたの思いをパワーに変えるのが、当社の得意技です。

キレイゴトで締めてみました、深天舎です。

それでは今日も頑張ってまいりましょう。


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