ディフォルメとリアリズムの狭間で

こんにちは!

2025年1月9日木曜日、寒いですねえ深天舎・平良です。

チベットの大地震、120人以上の犠牲者が出ているそうです。
またロサンゼルス近郊の山火事でも犠牲者とのニュースが。
心から哀悼申し上げるとともに、なるべく少ない被害で済みますように祈っております。

さて真実の口( ̄▽ ̄)ナニガ?

某SNSの代表者……Facebookのザッカーバーグ氏が(面倒になった)、
「Facebookではファクトチェックやめます宣言」のニュースが世界中を驚かせています。

いや驚きましたね。

理由は「表現の自由を守るため」とのこと。

つまりザッカーバーグ氏の考えは
表現の自由 > 情報の正確性
ですかね( ;∀;)カナシイ。

これでインターネットの世界はますます
真偽不明の情報が溢れる世界になっていきますね( ;∀;)

ウソか真か分からない情報に曝されて生きていくわけですね。

年老いたご両親も
まだ幼い我が子も
ウソか真か分からないような情報に曝されて生きていく世界が加速しますが、
それでいいわけですね。

それでいいわけないですけれども。

表現の自由は、
事実ではない情報を世界中に撒き散らす行為を保障するものではない。

特にSNSを含めたメディアにおいては。

事実ではない情報を世界中に撒き散らす行為を認めるくらいなら、
SNSは世界中で禁止されるべきだと
わたしは真剣に考えています。

しかし時にメディアにおいてはこれまでも、
事実ではないニュースが発信されてきた、
あるいは世界に知らされるべきニュースが知らされずに伏せられてきた、
そんな歴史があります。

そのあたりを考えると
SNSの果たしている役割は非常に大きい。

どこまでが真実や事実で、
どこからがfakeなのかは別として、
マスメディアに対するSNSの役割は非常に大きい。

2025年1月19日現在で出来ることは
Facebookが
Fa”k”ebookにならないことを祈るだけ。

SNSが誕生してから20年が経過しますか?

世界はどこへ行くのでしょう。

気がつけば第3次世界大戦なんて大惨事に( ;∀;)オキラクカ。

大きな不安を感じつつ、
新年も頑張って参りましょう。



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