どっひゃー!
今週土曜日から2月!
ということに衝撃を受けている2025年1月30日木曜日の深天舎・平良です。
今朝の出勤途次、60代と思しき男性が横断歩道のない県道を小走りで渡っていかれました。
いえ、横断歩道はあるのです。
100m手前と100m向こう側、2か所あるのです。
その中間地点を小走りで渡っていかれたと。
面倒ですものね。分かります。
ただ、その後ろには4歳くらいの女の子とお母さんの親子連れがいらしゃって、
横断歩道のないところを横断する男性の後ろ姿をしっかりと見ていました。
という残念な出来事がありました( ;∀;)。
さてさて(いやこれだけかえ?)。
昨日、明るいニュースがありましたね。
第74代横綱が誕生しました。
このニュースを話題にした会話で、
ある方がいきなり熱くなりました。
「横綱に和製も火星もねえ!」(゚Д゚)!!
と。
いきなりでしたので、わたしは絶句。
のち爆笑。
いえ、あの、何と言うか、
これは深いご意見でゴザイマス( ̄▽ ̄)ゴモットモ!!
さらに、
相撲道を歩くのに人種も新酒も関係ねえ!
番付を決めるのは勝敗以外にありえねえ!
だそうです( ̄▽ ̄)ゴモットモ!!
前回記事で取り上げました件では、
テレビ局社員の多くが「労働組合」に加入し、経営陣や幹部社員に対して大きな声で批判し、意見を述べているようです。
これまでに溜まっていたマグマが噴火している。
そのような印象を受けます。
前々回の記事でも、あるいは人(及び成績)を評価するときの考え方も根底にあるのだろうと考えましたが長くなるので触れませんでしたが、
モチベーションを最大級に破壊するのは、人を不平等に扱う行為。
そして悲しいことには、
人間は、好き嫌い人事(不平等人事)を無意識にやる( ;∀;)。
悲しいかな、事実です。
無意識の好き嫌いの上に、理屈を乗せて自分を納得させる。
乗せた理屈で周囲を説得する。
これを無意識にやってしまうのです。
和製横綱、という言葉の裏には、
恐ろしい数の偏見が潜んでいます。
そろそろ和製横綱がほしいねえと言い出す好角家がいらしたら、
要警戒です( ̄▽ ̄)。
その無意識の好き嫌い人事を
ご自分がやっていないか?
と、常に自分を点検してみると、
何か気づけることがあるかもしれません。
決められたルールに沿って良い成績を挙げれば、
誰だって出世できる。
そこに上司や経営陣の好き嫌いはなし。
公平性や平等感を感じさせる環境もまた
会社を発展させるための重要な要素です。
わたしは
仕事のできないヤツに人権はねえ!
という恐るべき環境で育った世代ですが、
逆を言えば、
仕事ができる人間をきちんと評価する。
という環境でもありました。
「仕事ができる」の評価基準を常にアップデートし、
平等に評価していく会社が勝ち抜いていく。
御社はいかがでしょうか。
御社の人事評価は、社員が納得できるものでしょうか。
大相撲の話題に戻りますと、
今回の横綱昇進の判断は甘すぎるのではないか!
そのような声もあがっているようです。
確かに協会(組織)都合の昇進、という側面もあるでしょう。
それでも、
努力して挙げた成績があるから言えることです。
成績が棒にも箸にもかからないような成績であれば、
そもそも昇進させるか否かを検討するテーブルにすら乗らなかった。
甘かったかどうかの答えは、今には無い。
未来に有る。
楽しみですね。
将来の大横綱が、誕生したのかもしれませんよ。
そういう目線で見るほうが
色々と楽しい気持ちになれそうです。
それでは本日も頑張って参りましょう。
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