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寒いですね(゚Д゚)ノ
2025年2月6日(木)室内16℃の深天舎(暖房無し)です。
日本国内での発売発表から3日で受注停止したクルマが話題になっております。
スズキのジムニー・ノマドですね。
世界で唯一の存在、ジムニー(軽自動車規格)。
の、パワーアップ小型車版ジムニー・シエラ(1460㏄)。
の5ドア版である、ジムニー・ノマド。
ややこしい( ̄▽ ̄)ゴメンチャイ。
ノマドという名称は、
同じくスズキの名車エスクードに設定されていた二つ名ですが、
現在エスクードは廃版( ;∀;)になっていますので、ここに持ってきたかと。
うーん。
ノマドという名称は好きです(わたし初期型のノマドワーカーなので)。
しかし、
どうもスズキさんは過去の名車の名称を新型車に使いたがる傾向がありまして、
車種を横断して使うのはどうかと感じたりもしますけど、
月販目標1200台に対して50000台の発注。
つまり納車まで41カ月超!( ̄▽ ̄)サンネンハン!!
という大ヒットのニュースを聞くと、どうでもよくなりますね笑。
生産ラインを拡大するか?
たぶん拡大しないと推測します笑。
正式発売開始(4月予定)前に受注停止……?
の、不思議さもありますけれど、
その辺りの事情はどの業界にもありそうな話なので端折ります笑。
さてさて、その一方で。
ホンダと日産、経営統合は交渉決裂か?
というニュースも駆け巡っております。
だってアッチが子会社化を提案してきたんだもん。
コッチはそんなのイヤだもん。
技術屋のプライドあるし。
でも、外国の電子製品メーカーの子会社にはなってもいいよ。
クルマ作りには口出ししなさそうじゃん。
的な言説が流れておりますが、
実によく理解できる心情です( ̄▽ ̄)ウンウン。
ここまで成長してきたプライド。
歴史を積み上げるなかで何度も苦境を乗り越えてきたプライド。
技術屋を標榜するプライド。
実によく理解できます。
ここで
登録車(普通・小型)の販売状況(JADA公式発表https://www.jada.or.jp/pages/340/)を見てみますと、
上位50車種のランクインは4車種。
軽自動車の販売状況(全軽自協公式発表https://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/tushosoku)では
上位15車種に3車種ランクイン。
もしかして従来の主戦場である登録車より、軽自動車フィールドに芽があるのではと考えないでもないですが、
それもまた違う話なのかもしれません。
珍しく素早い意思決定(ゴメンチャイ)で
子会社化は拒否することを決定したというニュースも伝わっています。
社会的にも大きな関心事となっています。
過去から今日までの表すのがプライド。
だとしたら
今日から未来へとつなげていくのは何なのでしょうか。
プライドではない、とは思いません。
もちろんプライドだけではない、という意味です。
よく「先見の明があった」という表現が使われますけれども、
その表現も過去形なんですよね。
大事なことは
「先見の明があったかどうかは、未来に行かないと分からない」
という事実。
大きな決断を迫られたときに持ち合わせるべきは
もしかしたら、プライドではない。
のかもしれません。
でも子会社になるのはイヤじゃん。
はい、すごく理解できます。
交渉を続けて、
どちらにとっても、
どちらの社員にとっても、
日本経済にとっても、
良い結果につながってほしい。
そのように願うのはわたしだけではないでしょう。
それでは今日も頑張って参りましょう。
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