おはようございます。
 沖縄出身者や関係者を主人公にした某朝ドラ(ちむどんどん、と書けばいいのに)、の演出ディレクターさんが大好きな(断定)テレビゲームの名前をタイトルに書いてみました。いえ、何となく印象的な演出場面でかかるBGMがそれっぽいので。

 それっぽいと感じたときに、ここ20年で最大級の画期的発明品であり且つ初心者~中級レベルのクリエイターを一気に増やしたベンリーアイテム「ネット検索」をかけてみました。いやこれホントに便利ですネ。検索。

 結果、感じた通りに同じ歌い手さん&制作チームのコンビでした。エミ・エヴァンス(Emi EVANS)さんと音楽制作集団MONACAさん。
 そしてNieR:Automataの楽曲は東京オリンピック開会式にも採用されていました。ゲーム音楽をつなぎ合わせてテレコで回していたアノ開会式です。
 オープニングでドラゴンクエストのファンファーレが鳴り響いたときは「我がゲーム人生に悔いなし!」と思ったゲームプレイヤーも少なからずいらしたかもしれませんが(自分がそのなかのひとりであることは否定しませんが)、個人的には……いや、危ない。これは危ないです。話が違う方向に流れていきそうです。

 と、と、とにかく。
 歌声や楽曲のイメージから「あ!」と来て検索、という流れまでが実に自然になったこと。これが20年前には「ネットで検索」は一部の人だけが有用性を認めていた行動だということは、いまの20代の方々には信じられないでしょう。
 この普通に検索する行動は、21世紀初頭にはまだまだ一般的ではありませんでした。いや、もしかしたらスマートフォンが登場する頃までは、検索は一部の人(主にPCユーザー)だけの行動だったかもしれません。

 それがスマートフォンの登場で一気に変わりました。それまで限定的だった「検索」が一般的な行動になるのと同時期に、WEBサイトを制作する技術もどんどんと一般化されていき、今や「ある程度なら一般人でも作れる」ものになっていますし、それに合わせて恐ろしい量の情報が「真偽の区別もないまま」インターネットに溢れるようになりました。

 先ほど変な書き方をした「初心者~中級レベルのクリエイターを一気に増やした」の部分ですが、これは情報氾濫の功罪両方であると言えます。
 特に「情報」を取り扱ってきた専門の方々(弊社の業務も含めて)にはツライことに、様々な分野に特化した多種多様なクリエイターや専門家が誕生し、そのなかにはもちろんハイクオリティな専門家もたくさんいますが、そうではない方もたくさんいらっしゃって、閲覧する人には真贋の区別がつきづらいこともあって、、、いろいろな人が世界にはいるんだなぁと感じられるような場所になっておりますね、電脳世界は。はい。

 だから、どうなんだ・・・?

 いえ、申し訳ありません。
 どうということはないです。BGMが似ているな、検索してみよう、やっぱり同じチームだったんだな、というところから思い出した昔話ですね、今日は。苦笑

 空がおそろしく青い。2022年8月5日はそんな日でございます。

 それでは今日も頑張りましょう。


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