那覇市上空230202

おはようございます。
23年2月2日。今朝、起床したときは曇り空でした。
それがいつも通りニュースを見ながらしばらくボンヤリして、浅野準備を始めたときには雨が降っていました。全く気付かなかった。
そして事務所に到着したときには、雨は上がっていましたとさー!
あと2時間くらい早いか遅いか、それだけでいいのになー!
と、朝から心の中で毒づきたくなりましたよね。笑

 さてさて。
 先日から、石垣島の公立病院の医師不足がニュースになっております。八重山病院だけではありません。沖縄本島北部もそうですし、夜間救急や離島の診療所なども総じて医師不足です。

 しかし不思議なことに、公立病院以外では看護師が不足している(ので十分な医療対応ができない)という声は聞こえるものの、医師が不足しているという話は聞こえてきません。
 いえ、もしかしたら民間病院でも医師は不足しているのかもしれませんが、声が聞こえてこないだけなのかもしれないのですが。

 もしかして制度で解決できるものなのかしら? と考えるのが好きなわたしは、少し考えてみました。医師不足を解決できる制度。
 民間病院、個人病院の先生方に輪番で一定期間、公立病院や離島診療所の担当医を務めてもらう制度を作ればいいのではありませんか。(すでにあったらゴメンナサイ)

 たとえば当番弁護士制度や国選弁護士制度などは、人権を保障するための制度ですよね。(自分に火があるかどうかはともかく)逮捕されたときでも弁護士に相談することができるのに、病気になったときに医療を受けられないなんて、そこに人権はないのかい。
 病気になった人に人権はないのかい。
 あれ? 医療って、何のために存在するのでしたっけ? と、言いたくなる人もいるでしょうね。

 わたし個人的には、良いお医者さん・看護師と出会うことが多いので医療現場の方々にはまず感謝の念が浮かんでくるのですが、こんなこともありました。

 人生初の入院を経験し、退院するときのこと。ろくな準備もなく入院したので、財布のなかには現金無し。通帳なども家にある。
わたし:「スミマセン、退院ですけど、現金を持っていないので、あとでカミさんに来てもらってお支払いしてもいいですか?」
事務の方:「ちょっとお待ちください。」
(奥のほうに行って、経理責任者らしき人に相談している。)
(経理責任者らしき人、こちらをチラリと見て、ぼそっと事務員さんにつぶやく)
経理事務長らしき人:「カネを持たずに病院に来るなよな。」

この病院の名前を公表してもいいですか(*´Д`*)。
この責任者らしき人を吊るし上げても許されると思うのですが(*´Д`*)。

 10年近く前のことですが、いまでも怒りが沸き上がってきます。苦笑
 でもそのときは、滅多に使わないクレジットカードがあったことを思い出して、助かりましたけど。

確かにカネも持たずに病院に来られたら迷惑でしょうけど(*´Д`*)。
カネを持っていない人は医療を受けられないという理解でよろしいでしょうか(*´Д`*)。

そこに人権はないのかい(*´Д`*)。

 あと、やっぱり、医者になる人には僻地医療などを何年か義務付ける国の制度があってもいいと考えます。学校の先生は離島の公立学校に赴任していきますね。
 同様に、公立の診療所、そして公立病院か民間病院か、個人病院かを問わずに、全ての医師は一定期間、僻地医療に従事するという制度を作る。
 それが一番の解決策だと考えます。いかがでしょうか。

 それでは今日も、頑張ってまいりましょう。


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