おはようございます。朝起きてカーテンを開けて、昨日までの好天は何だったんだ……と、つぶやきました。深天舎です。しかも寒い(*´Д`*)/。

最近気づいたのですが、よく行くガソリンスタンドの「特売日」が無くなっておりました。現在は毎日特売日だそうです。
あれです。
以前に「特売日と特売日じゃない日の違いが知りたい」と記事に書いたガソリンスタンドです。特売日と看板を出してあるのに、特売日じゃなかった前日と金額が変わらないのだが、という話でした。

その特売日についての質問をする前に、特売日そのものが無くなったという格好です。
代わりに、今度は金額表示が税込オンリーから「税抜表示を大きくした税込併記」になっていました。周囲の同業他社に税抜き表示があったのでしょうか。

税抜きオンリーはダメよダメダメ(古詫)

確かにガソリンスタンドの金額表示(客引き用の看板)などには税抜き表示のみを掲げているような店舗もあるかもしれません。

税抜きと税込みでは表示価格に10%の差が出てしまいます。

現時点でレギュラーガソリンの10%と言えば約15円も開きが出ます。

実はわたし、通りがかりに看板の金額を見て、帰り道にそのガソリンスタンドにクルマを入れ、「あれ? 税抜きじゃん。税込み計算だと他所と変わらないね。じゃ、やめとくわ。」とクルマを出したことが数回あります。

こんなの「税抜き詐欺」ですよね。

やっぱりお客様のことを考えたら、お会計はスッキリ明朗会計が良いと思いませんか。

スッキリ明朗会計のお店には、お客様が通いやすいと思いませんか。

情報には伝え方がある。

わたしは「伝えたい情報より知りたい情報」という言い方をします。

伝えたいことより、知りたい情報を提供するほうが喜ばれるということです。

お客様が知りたいのは、「そのガソリンスタンドが幾らでガソリンを提供してくれるか」ということに加えて、「そのガソリンスタンドが信用できるか」だと個人的には考えます。コロコロ金額が変わったり、税抜き表示で集客しようとするガソリンスタンドは信用できるのでしょうか。

周囲の同業他社を見ながらコロコロ変わるような金額看板を表示するよりも、近場のお客様の信用を得るほうがいいじゃありませんか。

ちなみにそのガソリンスタンドは「本日の最安値〇〇〇円」という表示で、「アプリ(か何か)に加入していればさらに割引」というシステムに変わりました。アプリ(か何か)に加入していない人は、本日の最安値より1リットル当たり3円ほど高い値段で給油します。こういうガソリンスタンドって、今は多いのでしょうか。

そろそろ違う給油所に変えようかと考えておりますが、あまりにもセルフに慣れてしまったので、従業員さんがいるスタンドに行くのは億劫になってしまったコミュ障のわたしがいたりもします。苦笑

「じゃあ、ガソリンスタンドはどうすればいいんだYO!」
と思われたガソリンスタンドの経営者の皆様、ご連絡ください。一緒に考えます。

お悩みがあれば深天舎まで。

それでは今日も頑張ってまいりましょう。

カテゴリー: 営業力アップ

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