おはようございます。
眩しい朝日に、嗚呼、久しぶりに晴天が訪れるのかしらと期待してしまった深天舎です。
今日も大雨が予想されています。どちら様もご注意ください。
さて、冒頭の写真はまたも冷凍自販機。今度はラーメンと餃子の自販機ですね。メニューはいずれも1食1100円。分かりやすくて良いです。
どんぶりやお皿はついておりません。持ち帰って温めて食べてくださいという仕様です。この自販機も数か月前に発見しましたので、しばらくニーズの有無を観察したいと思います。
さて、本日のテーマは「広報と広告」でございます。
広報と広告、何が違うの? と聞かれたら……。
何もかもが違うわ。(゚Д゚)クワ
と答えます。
広報は広義には情報発信全体を指しますが、狭義には「メディアの自主的な判断による取材を促す行為」であると言えます。
対して広告は「メディアの販売する情報掲載枠を買って自社の情報を発信する行為」です。
なぜ広報と広告が分かれているかと申しますと、広報は原則として情報発信の主導権がメディア側にあって、その発信される情報は主としてメディアが作成したものですが、広告は原則として主導権が広告主(自社)側にあり、その発信する情報・内容の自由度が非常に大きくなるなど、広報と広告の両者には大きな違いがあるから、なのです。
広報は、いわゆる「ニュースや記事」であり、メディアも非常に慎重になりつつ情報を発信します。なぜなら自分たちが情報発信者であり、その責任を負うからです。
対して広告は、メディア側の設定したルールの範囲内であれば、割りと自由な情報発信が行えます。広告の情報発信者は広告主であり、当然ながら情報の内容に関して責任を負うのも広告主であり、メディアではないからです。
そのためか、20世紀終盤から最近まで、「情報発信のルールや法規的な部分は広告代理店任せ」という企業さん(クライアント)も少なくありませんでした。
しかし、時代は令和。
情報発信の当事者たる企業が、自分たちのやっていることがどういう内容か、合法か否かすら他社に判断させていて良いのか! という意見が……いや、まあ、社会的な風潮が。
インターネットという超便利なツールが地球上を包み込んでしまい、SNSという新しい情報発信ツールがまた世界中を覆ってしまった。
正直に申しますと、WEBサイトをゼロから制作するのはまだまだ一般の方にはハードルが高すぎますが、SNSは次元が違いまして、ですね……。
もう地球人全員が情報発信者。(*´Д`*)
ですから。
企業としても、情報発信をするのにメディアにお金を出すだけではなく、自社でもSNSやインターネットを使って情報発信することが出来るようになった。
そうすると、、、先ほど申しましたように、
情報発信には責任が伴うわけでございまして……大炎上を招いてしまったり……悲しい出来事や事故が増えてしまいまして……。
はい。
情報発信には責任が伴います。
社内で上手な情報発信をしたいと考えていらっしゃる会社様。
どうぞ深天舎まで、ご連絡くださいませ。
一緒に考えさせて頂きます。
それでは今日も頑張って参りましょう。
0件のコメント