写真は高校野球の使いまわしです。笑

おはようございます。

またまた沖縄セルラースタジアムから試合開始のサイレンが響いてきている深天舎です。

先週後半から小中高校は夏休み、そして週末からは中体連の県大会が開催されていますね。
多くの運動施設を備える奥武山公園に向かい合う当事務所からは、例によって野球とテニスの試合模様が見えます。が、右斜め45度くらいの角度から太陽光線が顔に目に毛根に突き刺さるので、日焼け止めの効果も限定的でしょう。

昨日(7月23日)、大相撲名古屋場所が千秋楽を迎えました。大関昇進がかかっていた関脇・豊昇龍(ほうしょうりゅう)関が12勝3敗の成績で優勝決定戦を制して見事優勝、来場所での大関昇進をほぼ確実にしました。

この「ほぼ確実」というのは、いやもう前提条件はクリアした上に優勝まで成し遂げているので、昇進間違いなしなのですが、相撲協会のなかで「審判部が”大関昇進を可”と判断した場合において理事会の臨時開催を要請→理事会で審議して大関昇進が決定される→本人に伝達される」という仕来たりに則って正式な大関誕生という運びになるので、現時点では表現的に「決定」ではなく「ほぼ確実」を使っているわけですね。大相撲の伝統的な一面が感じられる部分です。

会社組織で言うところの、決算取締役会で役員人事(案)が決議されて、そのあと株主総会で正式に認められるというステップと似ていますね。

決定権者は誰かを示している、という意味でも似ているステップですが、実質的な決定権者や実際のヒエラルキーなどは実は似て非なり、です。

相撲協会は表面的でも何でもなく、実質的に「理事会」が権威も権力も持った意思決定機関として機能している組織です。

ところが株式会社においては業務執行(取締役)と会社組織の持ち主(株主)を分けることができるため、大相撲の理事会とは違って株主総会は形式的になっている企業が多かったので、業務執行側(取締役会など)の決定を株主が追認するような形で、まあ役員人事に関しても決算取締役会で採決した人事案が実質的な決定事項とされて、株主総会で追認されるような感じで、、、

した

最近は「物言う株主」が急増中ですし、株主の持つ本来の意味合いも復権しつつあります。緊張感という意味では良いことでしょう。

ところで奥武山公園には野球場(セルスタ)、庭球場(テニス)のほかに陸上競技場、剣道場などを兼ねたアリーナ、相撲場(土俵)、弓道場、水泳プール(競泳・飛び込み)などがあります。

ですので、中体連・県大会も実は野球とテニス以外に多くのスポーツが開催されているかもしれません(調べていなくて恐縮です)。

わたしは「伝統的に〇〇」「昔から〇〇」という類のものが昔から苦手だったのですが、「この時期になれば〇〇」とか「今は〇〇の季節」などについては、何となく優しい気持ちで受け止めることができるようになりました。笑

夏休みになったので、中体連の県大会があります。北海道ではインターハイの全国大会も開催されていますし、昨日は四国は愛媛県で「書道甲子園」も開かれていました。
8月になれば夏の甲子園があり、それと前後するように中体連各競技の全国大会(全中)も開催されます。
さすがにこの炎天下でプレーするような気持ちにはなりませんが、若い世代が頑張っている姿を見ると、自分まで楽しくなります。

夏は夏を楽しむ。

今は今を楽しむ。

あれ? 今日はただのエッセー? 笑

今日も頑張ってまいりましょう。


1件のコメント

びっぐもおたぁ(23年7月26日) – 深天舎ブログ「Deep Sky 19156」 · 2023年7月26日 10:19 AM

[…] 前回の記事(コチラをクリック)と相反するので恐縮ですが、 […]

コメントを残す

アバタープレースホルダー

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です