あー、おかしい。(再利用)

あ、どうも~。

どうも最近、ブログ更新を忘れがちな深天舎・平良です。

m(__)mドーモスミマセヌ。

時間のあるときに書いておけばいいのでしょうが、どうしても直近のネタや社会状況で書きたいとの思いが勝ってしまいます。

で、それをネタとしてブログ冒頭のツカミに置くと。

これをマッチポンプと言います。

自分で火を点けて自分で消す。

自作自演・乙ですね。

でも本当は、コンロや湯沸かし器・キャンプなどを除くほとんどの場合、何か物理的な物体に火を点けたらタイーホですのでお気をつけください。

たとえ自分の持ち物でも火を点けてはいけません。
元カノの写真(今どき持っているのでしょうか)を処分するときでも燃やさずにシュレッダーなどで粉微塵にしてください。

さてマッチポンプ(本題にも使うんかーい)。

しかし考えてみれば、世の中の商業行為(ビジネス)はかなりの割合でマッチポンプ的な要素があるかもしれません。

よく言いますね。聞きますよね。

問題意識を持て、と。

課題を探せ、と。

常に問題がないか目を凝らして、見つけたら解決を図ると。常に自分で課題を探して、自分で解決すると。これこそマッチポンプの最たるものじゃないですか。

などと、言い得て妙なことを申すエテ公(韻を踏みたいだけの死語)だなと。

もちろんマッチポンプと問題意識はもともとは似て非なるものですが、最近は、問題意識を持っているアピールをしたいばかりに粗探しをしてしまうような、そんな上司もいるような。

そういうご相談を受けてしまうようなことが、あるような無いような。

ありますけど。

手段の目的化。という現象ですね。

業務改善のための手法が、いつの間にただのルーティンになって、それ自体が目的化している状況です。

課題が見当たらなければ早めに次のステップに進めばいいのですが、
「本当に君の課題はゼロなのか?」
と質問されたら、
「はい、ゼロです。次のステップに進みます!」
とは部下のほうからは言いづらいですね。

上司も問題意識を持てと言われているものだから、延々と粗探しをしてしまうし、部下にも探させてしまうという悲しいメビウスの輪。

御社内では、そんな雰囲気が流れていませんか?

マッチポンプは論外ですが、問題意識を持つのは仕事のクオリティを向上させる手段(のひとつ)ですので、目的化してしまわないように気をつける必要がありますね。

特に上司の方、ですけれども。

お。

どうにか業務時間内に記事をお届けできそうです。(〃▽〃)ポッ

では残り少ない木曜日の午後も頑張って参りましょう。
BGM:インスピレーション(ジプシーキングス)


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