おはようございます。
気まぐれ金曜臨時便、深天舎です。
先日、おそらく人生で初めてレベルで
ノーヘルのライダー(ただのおっさん)を見かけました。
いつもの通勤路で、
ほぼ100%止まる信号待ちで、
たまに見かける原付のおっさんライダーが、
今日はノーヘルでさっそうと走っていきました。
クルマのシートベルトを締めない人はたまに見ますが、ノーヘルの人はアレですね、
Mission Impossible(映画)でたまに見かける
くらいで、
見慣れませんねえ。
たぶん生のノーヘルライダーを見たのは人生で初めてです。
そして、すごく危うさを感じますね。
バイクでノーヘルはすごく危険だなと改めて感じました。
さてさて、人生初と言えば、人生で1回有るか無いかくらいの体験が、人的補償じゃないでしょうか。
ねーよ。( ̄▽ ̄)
日本のホームラン王をフリーエージェント(FA)で獲得した球団が、引退後は監督となるかもしれないほどの人材を危うく流出させるところだった、らしいですね。
移籍させられるくらいなら引退しますとルール遵守で当該選手は言い出し(ルールでは移籍拒否は引退扱いとなるため)、慌てた球団がルールを破って引き留め工作をした、らしいですね。
当該選手にも、また代わりに移籍することになった選手にも、ファンの皆さんにも、苦々しい記憶となってしまいました。
これで今シーズンは新たな遺恨が生まれてしまいました。
日本プロ野球(NPB)のFA制度、この独特な「人的補償」というルールは、
誰得全損案件ですね。(*´Д`*)
誰も得しない。
最適解の真逆ポジション、不適解ですね。
ではNPBのFA制度、人的補償に代わる最適解とは……。
そりゃあ翌年のドラフト1位指名権に決まっています。
ドラフト1位の指名権を複数持てるなら、戦力充実間違いなし。
FAで2名出て行けば、その数だけドラフト1位指名権を譲ってもらえばいい。
FAで選手を獲得した分だけ、ドラフトの指名権を放出すればいい。
そうすれば今回のように球団ファーストなFAの悲劇などは起こらないはずです。
NPBそのものがまだまだ古い組織体制にある、ということかもしれません。
いつかまた、今回と同じような悲劇を生む。
そんな制度はなるべく早く変えてしまったほうが良いでしょう。
それでは今日も頑張って参りましょう。
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