豪華客船も避難するのでしょう(3日10時頃)

おはようございます。

昨日の台湾地震、そして津波警報には驚きましたね。
正月の石川県地震の記憶も冷めやらぬなか、多くの人が高台に避難したものと思います。

写真の通り、わたしも高台に避難しておりましたが、多くの避難者がいるばかりではなく、那覇港・安謝港・若狭バースなどからは大小多くの船舶が港を出ていくのが見えました。

地震の被害がなるべく小さくて済みますよう、心より祈念しております。

さて。

今年になって始まった平安時代の某著名作家の物語(アレです、アレ)に次いで、
4月からは日本国史上初めての女性法律家の物語(ソレです、ソレ)が始まっておりますね。

両方とも、見てます(゚Д゚)ノハーイ

ひとつは平安時代、
ひとつは戦前(昭和初期)と、時代こそ違えど女性の直面している問題はあまり変わらないのだなと改めて感じています。

つまり、女性の意識と、女性に対する男性側の意識です。

わたしは個人的に、育ちのせいなのか、受けてきた教育のおかげなのか、男女間に性別以外の違いが見えないのですが、世の中には男と女はまるで違う生き物だと捉える考え方もありますね。

確かに全く違う性質(妊娠出産の可否)もありますけれども、
基本的に男女は同じ生き物(人間)じゃないかと言い出すと、「当たり前じゃないか」と返事をするオッサンほど、だいたい男女平等について勘違いしていたりします。

でも考えたら、若い時代には「女性が酒(水割りなど)をつくるもの」という習わしなどは確かにありました。

でもわたしがいた呑み会では積極的に習わしを撤回させました。

基本、自分で酒はつくるもの(゚Д゚)アタリメーダロ

という考えなので。昔も今も。

差別意識の何がおかしいとか、それは変だとか、そういうことをこの記事で指摘するのは今さら面倒なので割愛(*´Д`*)します。

男性性も女性性も、人類史において社会的に必要とされて生まれた観念であり、価値観であり、慣習であり、制度であったりするわけです。
だから、その時代のその場所(或いは国)の社会が必要とする形に沿って変化していくものなのです。

「女性が(法律的な)無能力者」という〈ふてほど発言〉に思わず「いつの時代だよ!」と突っ込んでしまいましたが、昭和の時代(しかも戦前)でございました。笑

そしてこれは、平安時代や昭和はそうだった、という話なんですよ。

そしてこれらは、令和には変わるよ、という話なんですよ。

現代は多様性の時代でございますし、やりたいように、生きたいように生きればいいじゃないですか、全ての老若男女が。

ただ、人には迷惑をかけるなよ、と。
迷惑をかけたら、その分はきちんと恩返ししろよ、と。
そういう話だと考えています。

ちなみに個人的には
「男性とはこうあるべき!」
「女性とはこういう存在だ」
という考えはもっています。

しかし、それを自分以外に人に押し付けたりはしない。

自分個人の考えを、他人に押し付けない。

という心構えが大事です、多様性の時代には。

ちなみに当ブログでも何度か触れているかと思いますが、

「たーがしーじゃか(誰が年上か?)」
という有名な沖縄のパワーワードについては、クソクラエと思っております。

年齢以外に誇るものはないのか?( ゚Д゚)ノ

で、ございます。
年長者を敬うのは当たり前のことですし、敬意は持っていますが、どうしようもないバカなオッサンやオバサンを敬う理由はありませんから。

敬われるにも資格はある(*´Д`*)

そう考えております。

ところで、「農家は低能(意訳過ぎる(*´Д`*))」と言い放った某県の首長が辞職すると発言したようですが、

6月末じゃなく即刻退職されよ。

つまり、次の選挙には出ない、で勝手に許されたりせず、今すぐ辞職せよ(別問題だが本質は同じ(*´Д`*))。

ということですな。

だから老害などと言われるのです。

もっとも、若い世代が同じような言動をしても、同じように即刻退職せよと言いますけど。

将来は老害と間違っても言われない老人になりたいと願う今日この頃。

差別意識は個人の指向。

それを他人、況してや社会に押し付けようというのは、もう時代遅れに過ぎるのです。

あなたは自分の個人的な主義主張を他人に押し付けたりしていませんか?
そんなアイタタな人間になっていませんか?

それでは今日も頑張って参りましょう。


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