おはようございます。
大雨が続いておりますね、梅雨末期と話しておりますが、平年の梅雨明け(23日)までにはまだ10日もあります。
あと10日もこの調子で降られると、ダムが満水を越えてしまいそうですね。
水不足が叫ばれていた年明けごろが懐かしいでございます。
さてさて。
先日、市役所だったかでダダ流しのテレビを眺めて(笑)おりましたら、
「漫画やアニメなどに代表されるジャパーニーズコンテンツ」をなんちゃらかんちゃら、
などと、マジメくさった顔で議論されておりました( ̄▽ ̄)ニャリーン。
正直な感想ですけど、
アンタらは、漫画やアニメの価値など分かる気ないだろ?
と、思いました。
そのときテレビに映っていた人たちのほとんどは、「漫画を読んだらバカになる。」で育ってきた人たちじゃないかと思いますが、
そんな人たちが漫画やアニメの価値について議論?しているのを見ると、ですね。
ニガワライですね。
ほっといてくれよと。
漫画やアニメは、そこで議論されるようなもんじゃねえよと。
その昔、漫画を使って分かりやすく行政の取り組みを説明する。という取り組みのお手伝いをやっていましたが、
行政担当者とどんなに話し合っても、どんなに漫画というものを説明しても、
漢字だらけの長台詞でコマを埋めるように指示がくる( ̄▽ ̄)イヤイヤイヤ。
読んだ人からの誤解を避けるために、説明しないといけないことが多過ぎる。
そして一言一句、違う文字を使ってはいけない用語が多過ぎる。
というわけで、
漫画のような見た目だが、行政用語だらけで一般ピーポーには難解な長台詞がコマを埋め尽くした「非漫画」が世の中に溢れているわけですね(*´▽`*)オーイ。
そんな思いでもありつつ、
国会中継で漫画やアニメなどのジャパニーズコンテンツがなんちゃらと議論しているのを見ると、
ホントに大変だなぁ(*´▽`*)ガンバロ。
という思いも湧いてきます。
だって、「読むとバカになる。」で育ってきた人たちが、それを売り出そうなどと議論するわけですから。
もう少し思っていることを話しますと、
漫画やアニメや、そのほかのジャパニーズコンテンツは、放っといても売れる作品から順番に売れていきます。
ですから、必要以上に阿ることはしないでほしい。
多様性が重要な現代ですし、ジャパニーズコンテンツが注目されているからと言って、そこを拾い上げて自分たちの仕事の材料にしないでほしい。
漫画を読むとバカになる。と言われながらも漫画を育ててきた人(作者や関係者や読者)に、もっと敬意を払ってほしい。
そのようなことを考えております。
分かるかなぁ。
分かんねえだろうなぁ。
売れセンではなく「売れていないけど良いもの」を盛り上げてほしい。
それが行政のやるべきことです。
それが何なのか。
どうすればそれら「良いけど売れていないもの」が盛り上がるのか。
それはどうぞ、深天舎までお声かけください。
それでは梅雨末期(笑)の今日も頑張って参りましょう。
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