
こんにちは!
ワン・ツー・スリー!
あ、今日は2025年1月23日ですね(*´▽`*)。
深天舎・平良です。
野球選手として尊敬するイチローさんが、
日米の野球殿堂にそれぞれ資格1年目で選ばれました。
おめでとうございます!
引退後5年経過、というのが資格の条件だそうで、有資格1年目で選ばれるのは本当に限られた選手だけ、という実に名誉なことです。
あ、正確には米メジャーリーグ(MLB)では1
0年以上プレーした上で引退後5年経過、という条件です。
さてイチローさん(*´▽`*)。
日本野球殿堂=349の323票で得票率92.6%。
米野球殿堂=394の393票で同99.7%。
なんと日本のほうが得票率が低かった(゚Д゚)!驚
つまり日本人記者さんのほうがイチローさん低評価。
これこそ文化の違い。
もしくは国民性の違い。
あるいは価値観の違い。
常に先人を敬う心を忘れない日本人。
常に未来志向のアメリカ人。
常に先人のほうが優れていると思い込んでいる日本人。
常に過去より現在や未来のほうが優れていると信じるアメリカ人。
日本野球の20世紀と21世紀では、20世紀のほうが優れていたとでも……そろそろやめましょう。笑
日本で20世紀の野球が勝っているのは視聴率だけ……やめましょう。笑
アメリカには1人だが日本には26人もの変わり者が……やめましょう。笑
いいじゃないですか(*´▽`*)タブンネ。
価値観は人それぞれ。
日本国民がアメリカ人と同じ国民性になったら、それはそれで怖いものがありますし(*´▽`*)。
ただ、ですね。
日本野球殿堂の得票率ランキングなるものを見ていて気付きましたが、
イチローさんと松井秀喜さん以外は、
すべて昭和(1989年以前)に引退した選手なのですね。
20世紀ではなく昭和平成の区分けかよ(+_+)ダメダコリャ。
ただいま口調が乱れましたことをお詫びいたしますm(__)mダメダコリャ。
先人は偉大ですが、
未来も大事です。
大谷翔平選手はいずれアメリカで野球殿堂に選出されるでしょう。
このまま行けば、イチローさんと同じ(99.7%)か、
それ以上の得票率(100%)で。
それでも、日本野球の価値観で捉えれば、
野球殿堂の資格すら与えられないかもしれませんね。
この価値観が、一般市民、今を生きる若い世代と合っているか否か。
日本では
常に過去ばかりが尊敬され敬われ、
現在への、未来への敬意や配慮が欠けているのではないか。
これが意外に大きなバリアになっているのではないか。
そう感じる今日この頃でございます。
この価値観のバリアこそが、日本の現代社会の問題点であると、
そう感じる今日この頃でございます。
それでは本日も頑張って参りましょう。
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